村木 直斗さん
Naoto Muraki
東京都立桜修館中等教育学校→日本医科大学 [2018年]

斉藤留学するか国内の医学部に進むか迷っていたこともありましたね。どうして医師の道へ進もうと思ったのですか?

村木元々、医者という職業には憧れていたのですが、中学生の時に熱心に英語を勉強してきて、英語が得意になり、留学も考えるようになりました。しかし、留学して医師の道を目指すのは厳しいと思い、高校2年生の時点で、TOEFLの点数を見て考えようと決めました。結果的に、納得のいく点数を取ることができなかったため、留学を諦めて国内で医師を目指す方向に切り替えました。

斉藤目標点が高かったんですよね。村木君の場合、留学した卒業生が高2時点で取得していた点数を上回っていたので、奨学金を得て留学することも可能だったと思います。それでも、主体的に選び、自分で選んだ結果に責任を持って納得する形で進路を選択することが、大学で良い学びをするために一番大切なことだと思います。医学部で何を学んでいるか教えてください。

村木私の大学では、本格的に医学を学ぶ前に医療現場に触れる機会があります。附属病院と市中病院の見学があり、附属病院では看護実習という形で、看護学生と一緒に周り、市中病院では医師の後るで見学し、医療側の立場で医師の役割について考えさせられました。見学してみて、外来患者を診察する医師はコミュニケーションの取り方が本当に上手です。敬語を使って遠ざけるわけではなく、上手く患者の言いたいことを引き出しています。医師にとってコミュニケーション能力はとても重要なのだと実感しました。また、患者の声を聞きつつ、医師としてやるべきことはやるという芯の強さを感じました。

斉藤実際に医学生として展望して、今後どんな道に進みたいと考えていますか?

村木救急医療に代表されるように臨床の現場で人の命に直接かかわる仕事に憧れています。救急はとても大変な仕事ですが、医師をやるなら最前線でという気持ちがあり、目指そうと思っています。険しい道になるかもしれませんが、医師の道は勉強をすればするほど技術が身についていくので、努力次第で乗り越えられると考えています。なにより、夢に向かって一歩踏み出すことが出来て良かったと思っています。

斉藤人の命を預かる仕事ですから、覚悟がないと務まらないですよね。とても強い意志を持って勉強しているのが分かります。一方で医師というキャリアを考えると、英語力があることがプラスになるかもしれませんね。

村木相当プラスになると思います。試験では英語が出てくる場面が多く、学術論文を読むにしても英語です。英語力が無いと厳しいと思います。

斉藤最後に後輩たちへのアドバイスをお願いします。

村木最初に目指していた道が必ずしも正解とは限らないし、不正解でもないかもしれませんが、どの道を選んだとしても努力次第でどうにかなる可能性はあります。早めに諦めるのではなく、自分の進みたい道をよく考えて選ぶべきだと思います。また、どこを目指すにしても英語を伸ばしておいて損することは無いと思います。JPREPの凄いところは、斉藤先生や卒業生を始め、いろんな人がそれぞれの夢に向かって羽ばたいている人が多いです。だからこそ、自分も夢を持つことができるうえに励みになると思います。やはり夢を見るということがとても大切ですね。

斉藤夢は見ないと実現しないので、やはり夢を見ることから始めないといけないですよね。その夢を叶えられるように応援しています。