コースの特色

■ Level 3 からの接続コースで、人文・社会学分野の学術的な内容の教材を用い、大学での勉学の基盤となる教養、学術的な語彙力と表現、勉強法を習得します。主な対象は中学3年生と高校1年生です。4技能をバランスよく学び、修了時には8000語程度の語彙で書かれた文章を読解し、アカデミック・ライティングやディスカッションで使いこなせることを目指します。

■ 英語母語講師のパートでは、学期ごとに異なった切り口で世界各地の歴史や文化に触れ、教養を培うとともに要約の技術を磨きます。さらに、ライティングではパラグラフを基礎として、英語圏大学で通用する論理的構造をもったエッセイの書き方を指導し、添削を経て最終稿の書き直しまで丁寧にサポートします。最終学期には受験予備校では受けられない実践的で幅広く応用できるスピーチ・プレゼンテーションの訓練も行います。

■ 日本語母語講師のクラスでは、体系的な文法の完成に加え、国内大学の入試で必須要素となる、英文解釈・和訳・英訳などの演習形式にも年間のリーディング教材を通じて取り組み、TEAPやTOEFL®など4技能型の試験にも対応可能な論理的思考の訓練、Test-Taking Skills も紹介されます。

■ 授業で英検®対策は行いませんが、修了時に1級相当の実力に到達することを目標とします。

通常授業

授業時間 週1回3時間、年間45回の授業があります。(火曜日スタート、振替出席は届け出制)
講師 日本語母語講師と、英語母語講師がチーム・ティーチングで指導します。
授業内容 小テスト、文法演習、読解演習、ディスカッション、作文演習
宿題 ①文法課題 ②読解演習 ③ディスカッションの準備 ※授業外に週4時間程度の学習が必要です。
期末テスト 各学期最終週に、テストが実施されます。
接続コース EA570 / EA580(国内大学受験カリキュラム[高2~3対象])、SA500(J PREP Scholars)

※受講を希望する場合、レベル認定テストの受験が必要です。
※年間の授業予定および使用教材は、生徒の習熟度に合わせて変更されることがあります。

担当講師から

松山 晃之 Teruyuki Matsuyama

Hunter College of the City University of New York(美術史修士号(Master of Fine Arts)を取得)

 ES450は「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」への切り替えが行われるコースです。様々な書籍を通して今の世界における最新の思想を知り、それらに対して自分の意見を持ち、その意見を英語母語講師とのディスカッションの際に英語で表現することが求められます。
 また、ディスカッションのためには、日本語母語講師と学ぶ高度な文法や語彙知識がもたらす表現力が必要になります。座学で学び実践で使うことで知識から経験に昇華された「強い」英語力は、いずれ皆さんが受験で直面する長文読解や選択肢問題などを「直感的に」解くことにも繋がります。
 求められるレベルは高く予習量も多いですが、必死に食らいつき、一年間のプログラムをやり遂げた暁には、受験生としても知識人としてもズッシリとした確かな自信が手元に残るはずです。

受講生の声

 初めて J PREP の説明を受けた際、ネイティブの先生(英語母語講師)の授業が1時間~ 1時間半あるということに不安を抱いたことが忘れられません。しかし、最初は日本人の先生(日本語母語講師)の助けを借りながら、次第に自分自身で意見を表現できるようになりました。
 動画教材での学習は、自宅などで失敗してもいい環境で練習できるので、繰り返すことにより自信がつく重要な要素だったと思います。英検®でネイティブとやり取りする場があった際にも、日本人と話すときと違いを感じなくなり、実力の伸びを実感しました。
 また、文法の授業では、表現の形だけでなく、その文法が文語的なものか、口語的なものかなど実際に使用するという観点での授業が多く、実践的な力として英語力がつきました。
 さらに、事務局サポートデスクの方に、コース変更やテストの点数が芳しくなかった際にも親身に相談に乗っていただき、お陰で不安なく授業やテストに臨める環境にいることに、とても感謝しています。

(筑波大学附属駒場中学校3年)