コースの特色

Level 2 からの接続コースで、主に英語の基礎力(英検2 級程度)を持つ中学3 年生、高校1年生を対象とします。
体系的な文法知識をひととおり完成させ、高校中級・上級程度の語彙・英語構文の知識を増やし、実際に使える形になるまでインプットからアウトプットへの訓練をしていきます。授業の約半分は日本語母語講師が文法解説と演習を行い、年間を通して、知識としての文法・英語構文を文脈の中で使いこなせるレベルまで鍛え上げていきます。
英語母語(ネイティブ)講師の授業ではCLIL 教材、特に社会や科学分野のビデオやテキストを題材にディスカッションを行います。またアカデミック・ライティングの基礎を固め、300 語から500語程度のパラグラフを作成する練習を繰り返し、最終学期にはスピーチ・プレゼンテーションも行います。さらにJ PREP Vocabulary(覚えるべき単語)より約4000 語の語彙に関して、読み・書き・発話に使えるまでの習熟が課されています。授業で英検® 対策は行いませんが、修了時に準1級相当の実力に到達することを目標とします。

通常授業

授業時間 週1回3時間、年間45回の授業があります。(火曜日スタート、振替出席は届け出制)
講師 日本語母語講師と、英語母語講師がチーム・ティーチングで指導します。
授業内容 文法演習・解説、小テスト、CLIL、作文演習
宿題 ①文法課題 ②読解演習 ③音声課題 ④作文演習 ※授業外に週4時間程度の学習が必要です。
期末テスト 各学期最終週に、テストが実施されます。
接続コース ES360、ES450

※受講を希望する場合、レベル認定テストの受験が必要です。
※年間の授業予定および使用教材は、生徒の習熟度に合わせて変更されることがあります。

担当講師から

三浦 基生 Motoki Miura

国際基督教大学教養学部卒、University College London(ロンドン大学)哲学科修士課程修了、一橋大学大学院法学研究科博士後期課程在学。

ES350は「英語を学ぶ」を「英語で学ぶ」に橋渡しをするコースです。
一年間の文法・エッセイ・ディスカッションを通して、正しい文法を確認するだけでなく、言いたいことを英語で表現する準備をします。文法はそこそこわかる、でも微妙なニュアンスをどうやって表現したらいいかわからない、それを英語で表現できるようになりたい。その悔しさ・もやもやはとっても大事です。ネイティブ講師とのディスカッションで、日本語母語講師との文法演習で、そしてエッセイで、ちょっとした疑問を一つずつ解きほぐしていくのがES350です。
文法問題の間違いが知的な笑いに変わり、ネイティブ講師の冗談に笑みが溢れるなら、「英語で学ぶ」はもうすぐそこです。中級レベルならではの悩みを臆することなく教室に持ってきてください。今日の疑問は明日の知識です。

受講生の声

J PREP に通い始めたころは、ライティングで何を書けばいいのかわからず、なかなか手が進まなかった。しかし、ネイティブ・パートの宿題をするなかで、あらゆるジャンルの英文に触れ表現の幅が広がり、ブレインス・トーミングで情報を整理することも身につけ、英検や学校の課題でも、いろいろな表現を織り交ぜた文章を自然と書けるようになった。
ネイティブ・パートでは、英語らしい表現方法を身につけられるだけでなく、ネイティブの先生がトピックに関する雑談や関連事項を話してくださるので、自分では調べないようなジャンルの知識も得ることができている。また、文法パートでは、文章を繰り返し音読したりすることで、その文法事項を文章単位で覚えられるようになった。日本人の先生は、クラス一人一人のことをよく把握してくださっており、それぞれにあったアドバイスをしてくださることが、少人数制のJ PREPならではの良いところだと感じる。
私は人見知りで、人前で話すことが得意ではなかったが、授業内で行われるスピーチ・コンテストに向けて問いかけやジェスチャーを含めて構想を練り、アイコンタクトをとりながら話せるように練習し、結果的に優勝できたことで、大いに自信がついた。

(2020年度 ES350 在籍 / 東京学芸大学附属世田谷中学校2年)