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Sunnyside International Kindergarten サニーサイドインターナショナルキンダーガーテン

Frequently Asked Questions

2歳から6歳の未就学のお子さまがご入園の対象となります。
しかしながら、K2もしくはK3クラスにつきましては、今までに全く英語経験がないお子さまの場合、クラスでのコミュニケーションが難しくなりますので、ご入園をお断りしております。英語のバックグラウンドがあるお子さまも、この2クラスへの入学を希望される場合には、入学前に英語のレベルチェックをお受けいただきます。

サニーサイドは子ども達の英語コミュニケーション能力をできる限り伸ばす場なので、基本的に、子ども達がサニーサイドにいる間は英語のみ使用することになります。コミュニケーションは英語のみですが、お互いの文化や国籍の違いを尊重し受け入れる態度を奨励します。ご家族がサニーサイドにいらした場合、お子様との会話は、もちろん日常使われている言語でも問題ありません。

サニーサイドには、日本語/英語バイリンガルのスタッフがおり、ご家族の方へのサポートをどちらの言語でも行うことができます。
また、サニーサイドのプログラムは、プログラム時間内での英語の学習をできる限り増やすようにし、宿題はごく少量です。しかしながら、早い時期からの読み書きの練習が大切と考えていますので、ご自宅での英語の読書課題などはあります。その場合には、お子さまが自分で練習が行えるよう、絵本や教材をご自宅に持ち帰ることができます。

多くのリサーチによると、6才を迎える前の時期が最も自然に言語学習を習得できる時期であるという報告があります。
この最も有効な時期の早い段階での、発音や読み書きの練習により体得した読み書きの能力は、キンダーガーテンを終えた後も長期間に渡って残ります。日本の小学校に進み、英語をほとんど使わない環境で日々を過ごすようになっても、英語の読み書きの力がそれ以前についていれば、読み書き以外の英語力も同様に残っている事に気づくはずです。

教師の役割は、‘教える’というより‘導く’ことで、事実や答えを単に生徒達に伝えるのではなく、問題や特定の場面を与える事で、生徒達が自身で考え、答えを見つけて行くアプローチとなります。この学習法を通して、生徒達は教わった答えをただ暗記するのではなく、それぞれの問題に対して想像力を働かせながら向き合っていくことになります。

サニーサイドでは英語の能力を育む為に英語のみをコミュニケーションとして使いますが、日本に住む子どもたちが通う学校であることを常に念頭において運営いたします。日本の伝統的な行事や祭日を祝い、日本人が子どもたちに継承すべき日本の文化と、文化としてはぐくまれた態度や習慣を伝えていきます。
また、子どもたちがする良い行いに、文化の違いはないと考えます。良い行いだけでなく、クラスルームでのルールなど、してはいけない行いも、常に子どもたちに説明します。