コア・カリキュラム(APコース)は、A+の全生徒が受講します。年間40週・週5回行われる英語授業を通じ、確実に英語力を伸ばすきめ細かいレベル別指導を行います。
授業はすべて英語母語(ネイティブ)講師が担当し、日本語を介さずに英語で英語を理解し運用することを目的とします。 フォニックス学習と難易度別に細かくレベル分けされた英書の多読から、年齢やレベルに沿ったライティング・プロセスや文法学習へと、段階を追って読み書き能力を高めていきます。
コア・カリキュラムの授業は1回約55分×週5回。このうち英語レベルによって週3~5回、任意の曜日に参加することを前提とします。
1クラスあたり15名程度の少人数での指導を行います。
CLIL(クリル)カリキュラムであるGS010~GS050(全てレベル別)とセットで受講することを推奨します。
初心者向けのコースです。アルファベットとフォニックスの基礎から学んでいきます。またクラス内で使う単語や表現、そして生活をする上で必要となる単語や表現も併せて学んでいきます。
1年間で簡単な文章を組み立てられるようになり、自分の思いを単語だけでなく簡単な文章で伝えられるようになります。
引き続きフォニックスの基礎を学び、正しい発音で読み、聞いた音を書けるように繰り返し練習していきます。
1年間で基礎的な長い文章を組み立てられるようになり、自分の意思を文章で伝えられるようになります。
ライティング力の向上に焦点を当てていきます。一般的によく使われる単語を、使い方も併せて学んでいきます。
また、クラス内ではチャプター・ブックを読み進め、クラス内で意見交換や発表の機会を多くもうけていきます。
AP030からGrammar(文法)の基礎を学び始めます。
正式に基本的な文法や文章構成の規則などを学び始めます。
引き続き一般的によく使われる単語を学んでいきます。
レベルに合わせたチャプター・ブックの読解や文の構成パターンを学び、パラグラフを書けるように授業を進めます。
引き続き基本的な文法や文章構成のルールを学ぶと共に、多くの単語を知り語彙力の向上を図ります。同様にレベルに合わせたチャプター・ブックの読解や文の構成パターンを学び、自分自身の文章執筆プロジェクトに取り組んでいきます。個人もしくは小グループに分かれて発表するスキルが求められます。
AP035は、Sunnyside International KindergartenをはじめとしたInternational Kindergarten 卒業生に向けて、特別に設計された1年間のプログラムです。
ネイティブ・レベルのスピーキング力の維持と、卒業時の読み書きレベル(Sunnyside卒園児のレベルを基準とする)を小学1~2年生の理解力に沿う形で、楽しみながら飛躍的に伸ばしていきます。
授業は、英語母語(ネイティブ)講師が担当し、曜日ごとに異なる科目(Language Arts, Reading Comprehension, Writing, Small-group Reading)にご参加いただきます。
年間を通じて、さまざまなトピックで興味関心のあることに対してのディスカッションを多く取り入れ、自分の意見を表現できる力を身につけ、アクティビティやゲームを使用しながら知識、語彙を大幅に向上させることを目標とします。
授業は、年間40週・週5回、1クラスあたり15名程度の少人数での指導を行います。このうち、週4回以上任意の曜日に参加することを前提とします。
CLILカリキュラムであるGS035とセットで受講することを推奨します。
修了時目標を達成した生徒は、AP040 / GS040に進級します。その他の生徒には、レベルに対応した適切なコースをご案内します。
コース名 | 主対象 | 想定される 学習歴・ 英語力 |
修了時 到達目標 |
---|---|---|---|
AP010 | 小学1~2年生 | 学習経験なし | 英検®5級程度 |
AP020 | 小学1~3年生 | 学習歴1年~2年、英検®5級程度 | 英検®4級程度 |
AP030 | 小学2~4年生 | 学習歴2年~3年、英検®4級程度 | 英検®3級程度 |
AP035 | 小学1~2年生 | International Kindergarten 卒業生 |
英検®3級~準2級程度 |
AP040 | 小学2~5年生 | 学習歴3年~5年、英検®3級程度 | 英検®準2級程度 |
AP050 | 小学3~6年生 | 学習歴4年~5年、英検®準2級程度 | 英検®2級程度 |
英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※授業は約55分×週5回のうち、AP010~AP030は入会初年度週5回、AP035は週4回以上、AP040 / AP050は週3回以上参加することを前提とします。
※AP035で、修了時目標を達成した生徒は、AP040 / GS040に接続します。
※AP050修了後は、生徒の習熟度に応じて、J PREP ScholarsまたはJ PREP 斉藤塾コア・カリキュラム等の適切なコースを推奨します。
豊かな読書経験を育むライブラリには、コア・カリキュラムで取り組むフォニックス学習に合わせてLevel1~24に細分化された本とCDがそろっており、日々の習慣化に繋がるように読書システムを提供しています。
英語母語講師や日本語母語講師が、発音と理解度のチェックや指導を一対一で丁寧に行い、日々の音読を習慣化していきます。多読することにより、自然と正しい発音やイントネーションが身に付き、語彙力が伸び、表現力が養われます。
コア・カリキュラムで取り組むフォニックス学習の一環として、毎日習った単語を使ってジャーナルを書きます。取り組みやすいように、トピックとなる質問や使用する単語(レベルによっては文の一部)を予め用意します。それらを使用して自由に書いた文章を、英語母語講師や日本語母語講師がチェックし、授業内で終了できなかった場合は、授業外でフォローアップ指導を行います。
毎日のように行うことで、語彙が増え、文の構成を理解できるようになり、ライティング力の向上につながります。
Marque Burke マーク・バーク
J PREP A+の英語教育プログラムは、オール・イングリッシュの環境で学童保育と英語教育を融合させています。私達の目標は、質の高い英語教育をインターナショナル・スクールおよび日本の学校に通う子どもたちに提供していくことです。
J PREP A+では、英語学習歴に応じた授業を展開しています。授業は、言語主体の「コア・カリキュラム」と、内容主体であり様々な学術分野を英語で学ぶことのできる「CLIL (Content and Language Integrated Learning – 言語教科統合学習)カリキュラム」の二本柱で成り立っています。
コア・カリキュラムは、話す、書く、読む、聴く、の4つの分野に重点を置いた授業を展開していきます。CLILカリキュラムは、多岐にわたる科目、主にSTEAM教育、社会、体育を取り入れたカリキュラム構成になっています。コア・カリキュラム、CLILカリキュラムはどちらも、子どもたちが楽しく、かつ批判的思考力を養い、自分の意見を表現できる力を育みます。
学童保育の環境下で、日々コア・カリキュラムおよびCLILカリキュラムを併せて受講し、年間のシーズナル・プログラムやイベントに参加すれば、子どもたちの英語力は飛躍的に上達することでしょう。
J PREP A+ is a program that combines daily education and childcare in an immersive English-speaking environment. Our school aims to provide a quality English education to both Japanese and international elementary school students.
J PREP A+ offers a variety of courses for children with varying degrees of English ability. Our two main types of curriculum are core curriculum, which is language-focused, and CLIL (Content and Language Integrated Learning) curriculum, which is content-focused.
Our core curriculum targets the four skills (speaking, writing, reading, and listening), while the CLIL curriculum is built around multiple subject areas such as STEAM, social studies, and physical education. Both types of curriculum highly encourage students to think critically and speak their minds in a fun, engaging, English-only classroom setting.
By attending these classes in combination with our daycare program and seasonal events and activities, students can expect to dramatically improve their English fluency.