J PREPの入塾説明会で「Thatʼs why I chose Yale」を見た時、僕の琴線に触れ、以来、絶対行きたいと考えていたので、参加できて大変嬉しかったです。斉藤先生をはじめ、 Yale大学の教授やJ PREPのネイティブの先生にマンツーマンで指導していただけたことは他のプログラムでは体験できない最高の環境でした。
今回のプログラムでは今後の人生や、今までの考え方を改めさせられました。僕は普段の学校やJ PREPでは失敗を恐れて自分がわかっている時のみ発言していましたが、このプログラムはどんな授業（エッセイ発表やプレゼンテーション、ディスカッション）でも必ず質問しなくてはいけなかったので、大変でした。
ところが、どんなにつまらない事を聞いても周りの人は意見を汲み取ってくれたり、そこからまた疑問がわき、活発に討論することに楽しさを感じることができました。特に東日本大震災のプレゼンテーションは、事前に質問を予想したり、予想外の質問に戸惑った事もありましたが、やり終わった後はとてつもない達成感がありました。今後もこの能動的な姿勢を忘れずにいたいと思います。
言葉で伝えきれない程、濃い2週間を過ごしました。この経験は一生忘れません。
海外留学は自分の1つの目標でもあるので、このプログラムで学んだことを日々意識し、日々精進したいと思います。 

（2018年 ES580在籍）

本当に2週間もいたのか!?と思えるほどにあっという間だった。全日程を通して退屈だと思ったことがほとんどなく、全てのプログラムが僕にとって新鮮だった。
レクチャーは、事前課題から漂う威圧感とは裏腹に、教授の方々は僕たちにわかるよう言葉を選んで丁寧に説明してくれた。最初の頃は自分の英語力に自信がなく質問を全くできなかった僕だが、日に日に慣れ、最終的には2人の教授から、「Good question!」と言ってもらえた。特に、前々から楽しみにしていた医学のレクチャーは初めて知ることがたくさんあり、事前課題でわからなかった所も理解でき、本当に満足だった。
また、1日中勉強という日がほぼなく、「よく学び、よく遊べ」という集中力が切れがちな僕にとってはありがた過ぎるくらいのスケジュールだった。海やニューヨークももちろん楽しかったが、個人的には事前にビデオで見ていたYale大学のキャンパスを生で見ることができたことに感動した。
このプログラムを通して僕は様々な人の様々な考えを知ることができ、自分が目指す医学という道以外にもいろいろな分野に興味を持つことができた。
この13日間を無駄にしないためにも自分から積極的に初めてのことに挑戦してみたいと思う。
Thank you, J PREP!! 

（2018年 ES580在籍）