初めて本格的に英語を学ぶ中学生のための英語入門集中コース
be動詞に始まり、関係代名詞や分詞構文、仮定法など、中学英語全範囲に加え高校英語の初歩にも踏み込んだ内容までの英文法をスピーディーに学びます。英語初学者の躓きの原因になる英語の発音を初期段階で身につけておくために、1年間を通したフォニックスのカリキュラムで発音指導を行います。英語母語講師が担当する授業では、身近なトピックで構成された教材を用い、英語での読み書きやアクティビティを通じて英語4技能の土台を固めます。
ES150は自宅で予習と問題演習を行ってから授業に参加するスタイルにより、英語を実践的なレベルまで高めるためには欠かせない自学自習の姿勢と習慣も同時に身につけていきます。
※CEFR:外国語の学習・教授・評価のための「ヨーロッパ言語共通参照枠」
授業構成 | 週1回180分の授業時間で、日本語母語講師と英語母語講師が交代で指導します。 |
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日本語母語講師(120分) | フォニックス、宿題答え合わせ、音読読解演習、作文演習、新規文法解説 |
英語母語講師(60分) | CLIL |
授業外学習 | 4〜6時間 |
J PREP オリジナル教材
J PREPでは、日本語を母語とする生徒が英語を効果的に習得するためのオリジナル教材を用意しています。
Level 1の文法教材は、日常的なシーンで使われる英語で英文法がどのように使われるかをイメージしやすいように、各ユニットでスキットが用意されています。フォニックスの指導で使うPicture Dictionaryは、1冊でフォニックスの基本パターンを網羅して発音の基礎を身につけられるようになっているほか、掲載している英単語にイラストが付いていて、英単語をイメージと紐づけて効果的に習得できるようになっています。
CLIL教材も、学校、趣味、交通、家など、生徒にとって身近なトピックを中心に構成し、自然に英語に親しめる内容になっています。
受講生の声
授業準備を通して学びの習慣づけに所属コース:ES150
学年:中学校1年
J PREP に通っていると絶対に宿題をやり、宿題で出た知らない単語や、授業中に聞いて意味の分からなかった単語を辞書で調べなくては、という気持ちになってどんどん新しい単語が身につくと思います。
その理由は2つあり、1つ目は、毎回授業中にネイティブの先生(英語母語講師)が宿題として書いた文章を、指名した人に読ませるため、しっかりと宿題をやってないと恥ずかしい感じになってしまうからです。
2つ目の理由は、日本人(日本語母語)の先生の授業の初めに、文章の暗記テストがあるからです。あらかじめ文章がテキストに載っており、テストでは4問が読み上げられて、それを英語で書きます。読み上げるスピードがかなり速いので、あらかじめ言葉の意味などを調べたり、文型を分析したりして、見ずに書けるようにしておく必要があります。
このように、毎回きちんと宿題をしたり、テスト対策をすることで、どんどんと英語が身についていくと思います。
本場の英語に触れることで、英語での伝達力が向上所属コース:ES150
学年:中学校1年
初めにJ PREPの教科書を見たとき、英語だらけで授業についていけるかな、と不安になりました。しかし、先生がとてもわかりやすく説明してくださり、よく理解できました。
また、60分のネイティブ・パートでは、本場の発音に触れるとともに、英語で物事を伝える力が上達しました。授業以外でも、ビデオを提出したら先生が添削をしてくださり、様々な表現を知ることができたり、文法アプリで復習し、しっかりと文法を身につけることができたりしました。そして、英語が徐々に好きになっていきました。
クラスメートにはいろいろな学校の人がいて、学校とは雰囲気が違い、刺激を受けます。これからも英語を勉強して、外国でも伝わるような英語を身につけていきたいです。
担当講師から
阿部 充博 Mitsuhiro Abe
東京工業大学大学院修士課程修了(機械工学)。
在学中はBlu-ray機器用、次世代ガラスレンズ成形金型材料の開発に携わる。修了後は証券会社にて金融商品を販売。オレゴン州立大学への留学経験あり。
ES150は一年間で英検®準2級レベルに到達することを目標に、文法は高校で扱う分詞構文、関係詞まで一気に学習します。ライティングは自分の考えを単文で表現する訓練を行い、リーディングは 100 ~ 150 語程度の英文を読み、設問に答える練習を毎週行います。一年間で英文法の基礎を一通り学習し終えるカリキュラムなので、学校で習う文法に苦手意識を持つことがなくなり、英語を学ぶのが楽しいと感じてもらえるようになります。進度・内容ともに要求の高いコースですが、講師が全力でサポートしますので一緒に頑張りましょう!