6月4日、J PREP自由が丘校本館講堂にて、J PREP Scholars米国留学ガイダンスを開催いたしました。
 
J PREP代表の斉藤淳(イェール大学大学院博士課程修了)とJ PREP Scholarsディレクターのダニエル・リー(ハーバード大学大学院修士課程修了)がご説明をさせていただきました。
 
また、日本の高校から米国大学に進学したJ PREP卒業生が自身の留学準備、奨学金獲得までの過程、高校時代の生活等について体験談を語ってくれました。質疑応答では聴講者の方々から真剣なご質問を多数いただきました。なお、ガイダンスの模様を収録したビデオを後日LMSで配信いたします。配信時期については追ってご連絡いたします。
 
近年、中高時代に本物の英語力を体得し、高校卒業後に海外留学する方が急増しています。また、東大をはじめ日本の大学入試英語が「実際の英語運用能力」を問う4技能試験に移行します。旧来の読解と文法中心の日本語を介した英語試験では本物の英語能力を測定できないからです。留学が念頭にない方でも最初から「留学を意識した英語勉強法」を実践することで、「話す」「書く」能力も鍛えることができ、日本の大学だけでなく海外留学という選択肢も得ることができます。実際に留学するしないにかかわらず、中高生が広い視野を持って留学を意識した本物の英語学習に取り組むと、日本の大学入試しか念頭にない勉強法よりも、世界に通用する英語力を格段に高めることができます。J PREP Scholarsでは専門家集団が、留学準備・指導の全てにおいてサポートいたします。

  
左から Jun Saito (J PREP代表、Yale University)、Ayaka Shimada (University of Pennsylvania)、Izuho Suzuki (Northwestern University)、Moeka Noda (Haverford College)、Daniel Lee (J PREP Scholarsディレクター、Harvard University)

 
 


 ガイダンスの模様