書くWriting
J PREP では作文指導に力を入れています。Level 1 では文法指導の一環として、フルセンテンスで文を書く基礎を形成します。Level 2 では複数の文によって段落を構成する力を培います。Level 3 以降は複数の段落を構成し、論理的に文章を書くスキルを養成します。
英語という外国語で論理的に考え、書いて表現する作業は、高い知的負荷のかかる過程であり、結果的には母語である日本語で情報を読み取り、分析し、表現する力を高めることにつながります。
J PREPの英作文指導には
「説得力」があります
J PREP のコア・カリキュラムのライティング・プログラムでは、各週30分の時間を割き、学術的な文章を書くために必要なアカデミック・ライティングの基礎を学びます。
英語初級コース Level 2 (ES220, 250) および 英語中級コース Level 3 (ES350) ではパラグラフを、英語上級コース Level 4 (ES450) ではエッセイを中心に、それぞれライティングの作法を学びます。ターム毎に定められたテーマに沿って英作文を完成させながら、生徒は日本語とは異なる英語の文章作法を理解し、使いこなし、論理的な文章を簡潔にまとめる力を身につけていきます。そうすることで、ライティングの力を問われる様々な外部試験や国内大学入試でも高得点が狙えます。
英語で論理的に考え、書くことで、結果的に母語である日本語力を向上させることにもつながります。
生徒のレベルに合った
作文添削とフィードバック
提出された英作文は、生徒の学習レベルに合わせてバイリンガル添削者と英語母語添削者がフィードバックを行います。英文のコメントをすべて理解するのが難しい Level 2 の生徒は、バイリンガル添削者による文法の間違いや誤用の指導を受けたうえで、より自然な英文に書き直しができるよう最終稿で英語母語添削者による添削を受けます。
すでに英文法の基礎ができている Level 3 と 4 の生徒は、下書きも最終稿も英語母語添削者による添削を受けながら表現力を磨き、論理的思考力を養成していきます。J PREP の添削者は、的確な添削とアドバイスを生徒に提供できるよう全員が研修を受けています。
J PREP ではライティング能力が効率的に身につくようターム毎にカリキュラムを組んでおり、授業内の作文指導・演習と添削の両面から生徒をサポートするシステムを整えています。
何度も書き直し、洗練された文章へ
添削をもとに、生徒は英作文を書き直し最終版を完成させます。その過程で、文章の構成や文法の理解、単語・熟語はより深く、実戦的な形で習得されます。
試行錯誤しながら書き直すという作業を繰り返す中で、生徒は海外で通用する英作文のスキルを身につけていきます。
1ターム2回の
作文課題の提出
標準コース (ES220)・集中コース (ES250, 350, 450) ともに、各ターム2回ずつ年間で8回の作文提出があり、生徒は作文の添削を受けながら、与えられた課題について主体的に考え、自分の意見を論理的にまとめる能力を磨いていきます。
身近な出来事をテーマにパラグラフ・ライティングの基礎を学ぶところから丁寧に指導し、最終的には社会的なテーマについて論理的に議論を展開したエッセイが書けるようレベルアップしていきます。
書く力は「話す力」
「読む力」に直結
英作文指導では、授業で学んだ文法事項や構文を用いることにより、それらをより深く理解し、定着させることが出来ます。「書く」力を鍛えることで、適切な英語表現を用いて論理的に物事を説明したり、ディスカッションを行うための「話す」力も身に付いていきます。
また、英文の構造を書いて理解することで、書き手の立場で能動的に長文を「読む」能力も飛躍的に高まります。J PREP では、世界に通じる英語の表現力を身につけることを目標に、丁寧で徹底した英作文指導を行っています。
読むReading
J PREPでは、読む能力を他の技能、すなわち話し、聴き、書く力とともにバランス良く養成します。その成果で、読む力は従来の指導法に比べて迅速な向上が期待されます。
読書を通じて英語のもつリズムや文章構成のスタイルを理解する目的で、英語以外の言語で書かれた書物の英訳ではなく、原著が英語で書かれたものを採用しています。同様に子ども向けに書き直されたリトールド版などではなく、著者が英語で書いた原作を味わいながら読み、議論するカリキュラムになっています。
音読指導
Level 1 では、音素認識を確立し、発音記号無しでもある程度は正確に音読できるようになるための、フォニックス指導を行います。 まずは音読の習慣を確立することこそが、読む、聴く、話す、書く、四技能全ての基礎となります。
音と活字
ビデオ教材を活用しつつ
読む練習
音と文字を関連付けて、英語の母音や子音を区別する力を身につけつつ、大量の英語を吸収し、語彙を増やしていく練習を継続していきます。生徒の英語力に対して、難しすぎず、簡単過ぎず、適度な負荷かがかるように、難易度を調整しています。
多読指導
Oxford Reading Tree をはじめとする、入門者レベルのものから、Penguin Readers などレベル別の多読指導用図書まで幅広く揃えています。また、進路指導でも活用できるように、米国大学教養課程で用いられる一般教養の教科書や、TOEFL、SATなどの留学準備用図書も配架しています。
各コースでの読解教材は、現代の名著を中心に、歴史、社会、文学、科学と幅広く取り上げ、生きた教養を身につけ ます。通読するだけではなく、内容を吟味し、批判的に読む方法を学びます。
レベルに応じ、速読と精読、双方のトレーニングをバランス良く行います。読書課題を軸に、議論や作文を英語で行いますので、語彙や表現のスタイル、文法知識がより確実に使える形で定着します。以下は、各レベルで使用している読解教材の一部です。
総合読解指導
提出された英作文は、生徒の学習レベルに合わせてバイリンガル添削者と英語母語添削者がフィードバックを行います。英文のコメントをすべて理解するのが難しい Level 2 の生徒は、バイリンガル添削者による文法の間違いや誤用の指導を受けたうえで、より自然な英文に書き直しができるよう最終稿で英語母語添削者による添削を受けます。
すでに英文法の基礎ができている Level 3 と 4 の生徒は、下書きも最終稿も英語母語添削者による添削を受けながら表現力を磨き、論理的思考力を養成していきます。J PREP の添削者は、的確な添削とアドバイスを生徒に提供できるよう全員が研修を受けています。
J PREP ではライティング能力が効率的に身につくようターム毎にカリキュラムを組んでおり、授業内の作文指導・演習と添削の両面から生徒をサポートするシステムを整えています。
受験を意識した精密な読解
2022年度の共通テスト・英語は、出題傾向・難易度・設問数などにおいて昨年を踏襲しているものの、リーディングの総語数が500語程度増えて約 6000 語となるなど、さらに情報処理能力が求められる試験となりました。
素材はブログ・雑誌・ポスターなど身近なところから選ばれており、「実生活・実社会におけるリアルなコミュニケーション英語」を問うものと言えるでしょう。
音声を活用しながら、プレゼンテーションやディスカッションなどのアウトプットを通して、思考力・判断力・表現力を磨いていくことが必要です。
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