井上 翔大郎さん
Shotaro Inoue
麻布高等学校→東京大学理科二類 [2021年]

中1から J PREP で学び、英作文や長文読解が留学・受験で役立ち東大合格

斉藤合格おめでとうございます。大学生活の抱負を聞かせてください。

井上化学が好きなので、理学部や薬学部に興味があります。

斉藤化学は色々な可能性があります。東大では、駒場キャンパスにいる間に色々な先生や友達との出会いがあり、そこで学ぶ分野を絞り込むことができます。ですから、専攻分野は大学に入ってからゆっくり考えるのが良いですね。

井上そうですね。楽しみにしてドキドキしながら入学を待っています。

斉藤J PREP は、中学受験が終わって、チラシを見て通い始めたのでしょうか。

井上そうです。中学受験会場で、いろいろな塾がチラシを配っていました。親は海外の大学でも英語を使えるように、ということでJ PREP を選んだようです。

斉藤すると、中学受験が終わってからABCの読み方からJ PREPで学んだということですか。

井上そうですね。小学校でも英語の授業はあったのですが全然まともに受けていなくて。中学に入ってから、本格的に学びました。中3でベルギーに転居し、インターナショナル・スクールに通い始めたのですが、J PREP での経験が本当に役に立ちました。

斉藤J PREP での指導が、具体的にどのように役に立ちましたか。

井上まず転校先のプレースメント・テストで英作文が出題されたのですが、J PREP でライティングを何度もやっていたので、意外にも良い点数を取ることがでました。語学の補習なしで普通のクラスに入ることができました。

斉藤Level 2 で作文のトレーニングを受けていたことが、インターナショナル・スクールでのプレースメント・テストで役に立ったということですね。

井上本当に役に立ちました。ベルギーで、いきなり日本語が通じない世界に放り込まれたわけです。もちろん緊張はしましたが、J PREP に通っていた経験が役立ちました。そして高校2年生の夏に日本に帰ってきました。ちょうどGCSE(General Certificate of Secondary Education)が終わり、これからIB(国際バカロレア)カリキュラムに進むというタイミングでの帰国です。

斉藤帰国しての大学受験は大変だったでしょう。

井上大変でした。ベルギーでは英語で授業を受けていたものの、文法や英文和訳はほとんど取り組んだことがありませんでした。帰国してすぐは英語力を保つという意味でScholarsコースに入って、高3から国内大学受験コースに進みました。そこで日本語母語の先生方の授業で文法や和訳を非常に詳しく学ぶことができたのでありがたかったです。

斉藤そのパターンだと、作文の練習とか長文読解など、大量の英文を読む習慣が受験で役立ったという感じですかね。つまり英語を使う力が下支えとなって、受験テクニックを上積みすることができた、ということですね。

井上そうです。読むこと自体はできても、和訳したり語句を並べ替えたりが得意ではなかったので得点に結びつきにくかったのです。英作文は、たくさん読んで英語で答えるということをやっていたので、受験でも本当に役に立ちました。

斉藤受験では日本語と英語を行ったり来たりする力が問われますよね。TOEFL®などの4技能型試験は英語で情報を処理して再表現する実力を試すのに対し、大学入試では日本語と英語の両方を行ったり来たりする別の実力が試されています。

井上本当に戸惑いましたが、結局はJ PREP に通うことで英語を得点源にできました。東大入試でも数学など少し不調でした。それでも英語の試験が終わってから「これはいけたのでは」と自信が持てました。J PREPに通っていなかったらまた違う未来があったのかなと思います。J PREPで教わった方法で勉強して英語が武器になったので、本当にJ PREPにはお世話になりました。

斉藤大学の先生方は基本的に、「この受験生は理解しているかどうか」を答案から見極めようとするものです。井上君が本質に迫る良い答案を書いたからこそ合格できたのです。東大に進もうと思った理由はありますか?

井上海外の大学に行くのは日本の大学を卒業してからでも良いのではないかというのが私と家族の結論でした。東大をはじめとする最先端の教育機関で、サイエンスを学びたいと思っていました。しかも私はこれをやりたいというのが明確には決まっていなかったので、東大のように二年間、駒場キャンパスで幅広く探究する時期がある点が良いと思いました。

斉藤素晴らしいです。私は大学に合格したばかりの高校3年生に、いつもこう言っています。「高校生なら、大学生みたいに本を読みなさい。大学生になったら大学院生のように論文を書く練習をしなさい。大学院生になったら世界の最先端で研究をバリバリする、そういう気構えで生活しなさい。」人と同じことをしていたら、人と同じ成果しか出ません。今後の活躍を願っています。