- 国際基督教大学教養学部
- 立教大学法学部政治学科
- 法政大学法学部政治学科
- 出身高校:鷗友学園女子高等学校 | 所属コース:EA680
J PREPには高校2年生の夏から入塾し、高校2年で中村先生、高校3年で田村先生に最後までお世話になった。
高校2年生の時点ではまだ志望校は決まっていなかったが、毎回の授業で長文や、ネイティブの授業でTEDの原稿や洋書を読むことで、受験に向けて学校の勉強では補いきれない演習量を確保できたのではないかと思う。
特に高校3年生の途中まである、ネイティブの授業では毎回かなりの分量の予習があり、理解して発言できる状態にして授業に臨むことは大変だった。しかし時間があるうちに宇宙や政治、哲学、AIなどの内容に触れておくことは、その後の入試問題を解く時にかなり役に立ったと思う。
また、ネイティブの授業では英語で発言したり話し合う機会が多く、英語で考えるトレーニングになった。
高校3年生での受験勉強において、英語は田村先生のテキストに頼っており、それで十分だった。
4月から初歩程度な文法や単語について1から教わり、自分の語彙力、文法力のなさに直面した。市販の単語帳は夏前に終わらせてその後は田村先生のテキストやイディオム集に集中した。特にイディオム集は先生が最後までテストをしてくれたので何周もして、入試本番でもお守りにしていた。
文法をきちんと学校でならっていなかったこともあり、文法知識は全くなかったが、田村先生は難しい文法用語を使わずに理屈で説明してくださり、なんとか理解できた。毎週の授業の復習を積み重ねるうちにそれまでなんとなくで解いていた英語が安定してきた。通常授業に加えて夏期や冬季、直前の講習で集中的に演習し、文法事項も総ざらいしたことで、理解が深まり、長文に強くなったと思う。
東大の演習をし続け、たまに他大学の演習をすることで、入試本番も英語においてはどんな大学の問題も適応できた。
英語力を底上げしていただいたので、もしJ PREPに出会わず、田村先生の授業を受けていなかったら、と思うと恐ろしい。
田村先生の授業は質問がしやすく、わかるまで教えてくださり、周りの生徒の質問を聞いていても勉強になった。
生徒に合わせマイナーチェンジをしながらテキストを作成してくださり、本当に勉強しやすかった。クラスメイトはみんなが個性的で活発に発言し、毎回の授業が面白かったので、受験勉強中に精神的に落ち込んでいても週に1回の授業が楽しみで息抜きになっていた。
活発な一方で、全員よく勉強して来るし、学力が高く付いていくのに必死になり、モチベーションが上がったので私にとって最適な環境だった。
本当にありがとうございました。