J PREPは、英語力と教養を同時に身につけるカリキュラムを提供しています。話す、書く、聴く、読む、これらのスキルを総合的に習得するだけでなく、論理的に考え、表現する作業を繰り返すことによって、言葉そのものへの理解を深めていきます。
J PREPの教育手法

学習効果を最大化するレベル設定
効率的な外国語学習方法は、生徒の年齢によって大きく異なります。応用言語学で確立された知見によれば、幼い生徒ほど音声を通じて慣れる指導が効果的です。文法知識を活用していく練習は、むしろ学年が進んでから習得していくことが望ましいといえます。
学習経験のある生徒の場合、これまでの学習の蓄積が無駄にならないよう、無理なく適切にスキルを積み上げていくことが出来るようにコースを配置しています。これを可能にするために、入門以外のコースを受講希望の場合、説明会でレベル認定テストを受験していただきます。
また J PREPで初めて英語を本格的に学ぶ場合、年齢に適合した学び方で、効率的に習得を進められるように工夫したカリキュラムを提供しています。
当塾では、動画教材を効果的に活用し、文法と語彙を文脈とセットで音声と共に覚えていく指導法を取ります。
11回の授業に付き1回、塾内テストを実施し、成績優秀者を表彰しています。毎回の授業で英語音声を活用する小テストを実施しています。季節講習では文法や読解カを集中的に鍛えます。
英語を精密に理解し、自分の考えを明快に表現する
英語を習得する上で、当然ながら文法知識は重要です。母語として英語を使用する人々も、大学までの教育を受ける過程で、主として作文指導を通じ、英文を正確に書く技術を身につけていきます。外国語として英語を学習する場合、なおさら文法知識を身につけ、使いこなす練習をすることが大切です。
しかしながら受験英文法の参考書や問題集には誤りも多く含まれ、現代英語と乖離が発生してしまっています。例えば定番の大学入試準備用問題集を見ると、should 「~べき」 had better 「~した方が良い」との記述があります。これは現代英語の用法としては完全に誤りです。
had better は上から目線で子どもをたしなめるような響きがあり、「~した方が良い」という意味で使って良い表現ではありません。
J PREPではむしろ、自然な英語表現を通じ、標準的な英語用法に親しみ、受験文法はその応用編として理解するようにカリキュラムを設定しています。標準英文法は、独自開発の文法教材の他に、Oxford Practice Grammar Basic 『オックスフォード実例英文法基礎』、 Using and Understanding English Grammar 『エイザーのわかって使える英文法』など英語で書かれた文法問題集を用いることで、徹底的に習得するように努めています。また日本語で補助的な説明を加えることで、学校の定期テストや受験準備への橋渡しをしています。
少人数で切磋琢磨、個別指導よりもきめ細かく





世界史をテーマにしたCivilizationや、ビッグ・データと現代社会をテーマにする Weapons of Math Destructionなど良質な英文テキストを使い、「英語で学ぶ」能力を獲得するための授業を行っています。精密に読み解くための構文把握指導を日本語母語講師が行う一方、読み解いた成果を英語での議論を通じて確認し、さらに理解を深める指導を英語母語講師が担当しています。ただ単に和訳して満足する指導ではなく、一歩進んでより深く能動的に読む態度を培っていきます。

また、LMSを通して振替・欠席連絡を受け付け、1クラスの定員を厳正に管理しています。適正な人数を維持することが英語教室としての誠意ある姿勢であると考えるからです。
・留学ガイダンス:毎年6月

2018年10月27日(土) 「思春期を見守る親心のマインドフルネス」
2018年10月28日(日) 「日米で医師をして思う、将来医療の現場で働く子ども達に知って欲しいこと」

(2016年 10月16日) 満員御礼 吉田研作先生講演会が大盛況のうち行われました

髙嶺京子先生 (立教女学院中学校・高等学校 国際教育主任、英語科教諭)
(2015年12月6日)J PREP 斉藤塾講演会のご報告及びLMS配信について



Tez Clarkさん(J PREPインターン、ハーバード大学在学中)、馬場雄太さん(J PREP 2015年春卒業、早稲田大学国際教養学部を経てCarleton College 卒業)をお招きしてスピーチをして頂きました。