社員が強い情熱と信念を持って取り組んでいる中、自分自身のモチベーションが日々高まります

YukoJ PREP斉藤塾 国内大学受験部
バイリンガル教務課長 英語講師

 国内大学受験部の専任講師として授業担当および教材作成に携わっています。また、生徒の大学受験指導サポートが円滑・適切に行われるよう、部内の全体的なイベント管理や他部署との調整も担っています。受験生指導に必要な採用や研修も業務の一つですが、全ては受験生の志望校合格のためです。

1日のスケジュール

12時出社。教材作成・添削を行い、15時から17時まで生徒面談。17時から20時30分まで授業を行い、21時で退勤。14時から15時まで休憩。

12時出社。教材作成・添削を行い、15時から17時まで生徒面談。17時から20時30分まで授業を行い、21時で退勤。14時から15時まで休憩。

これまでの経歴を教えてください

 専門が英語教育という視点での応用言語学であったため、学部時代より大手受験塾で中高生を対象に教壇に立つ機会を得ました。大学院進学後は高校での指導を経験することで、塾と学校という異なる環境での教育に身を置き、「理論」と「個人差」のバランスに悩みながらも現場での教育に携わりました。教えることに大きな魅力を感じていたため、卒業後は研究から離れ、大手受験塾で大学受験指導に関わりました。生徒の第一志望合格に向けてカリキュラム・教材・教え方等、様々な工夫を重ねながら今に至ります。

J PREPを選んだ理由は?

 4技能をバランスよく扱う点はもちろんですが、「考える力」という5技能目が決め手でした。実は関西在住時に検索で出会い、関東まで勢い良く飛んできたという経緯があります。その頃のJ PREPはまだそれほど大きい塾ではありませんでしたが、アカデミックなのにアットホームな雰囲気の教室の様子に、トップレベルの教育を感じました。トピックに対し、背景知識をもとに自分の頭で考え自らの意見を発信し、他者の視点に触れてさらに深めるには一定の訓練が必要です。低年齢からそうした環境に身を置けるJ PREPに、教育の真髄を見たように感じました。

達成感やスキルアップを感じることはありますか?

 大企業と比較するとまだまだ整備の必要な部分はあるでしょう。だからこそ、開拓していく面白さがJ PREPにはあり、それが許される会社です。非常勤からフルタイムまでそれぞれが様々な背景や専門を持っているため、多角度から意見交換でき、自分の凝り固まった考え方にメスが入ります。全員が強い情熱と信念を持って取り組んでいるため良い刺激になり、メンバーの一員として恥ずかしくない自分でありたいと、自身のモチベーションが日々高まります。

J PREPはどのような雰囲気の会社だと思いますか

 年齢や役職問わず「人と人」という関係性で、提案や意見交換ができる会社だと感じます。「J PREPを選んだ理由」では生徒に対する教育という視点でその魅力をお話しましたが、「考え、自ら発信する」という姿勢は会社自体が持っている空気感であり、スタッフ同士にも適用されています。互いを尊重してのコミュニケーションでは、議論の柔軟性、そしてそのスピード感に驚くこともありますが、スタッフ一人ひとりの熱意を感じ取れる機会でもあり、切磋琢磨できる環境にあると実感するばかりです。

 最終学年を預かる部署として、「J PREPで学んで良かった」と生徒が思えるような良い送り出しができるよう、責任をもって塾のカリキュラム・システム整備に取り組みたいと思います。そのためには、生徒だけでなく一緒に働く仲間にとっても心地よい環境づくりを心掛けます。また、私自身に焦点をあてると、まだまだティーチングスキルに改善の余地があると認識していますので、「目指すなら世界の頂点」というキャッチフレーズに恥じない授業づくりに努めたいと思います。