- University of Hawaii at Mānoa (United States)
- 出身校:千代田区立九段中等教育学校
中2になる3月に入塾してES210、中3でES220、高1でES350を受講しました。英文法を3年間で3周し、基礎の基礎から助動詞の細かい用法単語のニュアンスまで学べたことが後に大いに役立ちました。
また、CLILの授業や宿題で4技能をフル活用する機会があったことに感謝しています。宿題の動画は難しいが繰り返し見れば理解できるレベルで、英語を聞く習慣がなかった自分のリスニング力が鍛えられました。
授業では単語が分からなくても積極的に意見を伝えようとすることに慣れていきました。
高1の終わりに、進路は未定ながら海外進学の可能性もあり、チャレンジのつもりでScholarsに入りました。高2はSA550 (TOEFL Intermediate)、高3の10月中旬までSA650 (SAT Foundation)、そこから年末までSA690 (College Admission Counseling)を受講しました。
海外受験情報に疎かった私にはJ PREPが道標で、提案されたコースで勉強すると、気づけば必要なスコアを揃えることができていました。本当に助けられました。
特にTOEFL Speakingは、授業でたくさん試し、先生やペアとコメントや難点・コツを共有できたことが大きかったです。 自宅では自分の解答の録音、反省、リトライを繰り返しました。SAT Readingは、毎授業で解答の理由を説明するタスクがあり、問題の理解も英語で説明する能力も向上した気がします。
Grammarはコア・カリキュラムで基本を固めていたおかげで幸い苦労しなかったです。
Scholarsは、クラスメイトから刺激を受けっぱなしの楽しい空間でした。
最終的に好きなことを専攻できる海外大学で個性と実力をつけたいという決断をしたのは高3の春です。9月頃にSA690に移り、エッセイの指導を受けました。
正直、合格体験記の華やかな経歴や学校名に圧倒されていた私は、太平洋の小さな島の大学を目指す自分はあまりサポートを受けられないと思っていました。
しかし、先生がいつでも何度でも細かく添削をしてくださり、親身に話も聞いてくださったので本当に感謝しています。
英語のバックグラウンドが無い平凡な公立学校生の私が、海外進学という選択肢に目を向け、実現できたのはひとえにJ PREPのおかげです。
卒業する頃には校舎内ですれ違う先生方と喋るまでの居心地の良い場所になりました。可能性を広げてくれたJ PREPと、5年間楽しく通わせてくれた両親に感謝します。