- University of Toronto (Canada)
- 出身校:Ontario Virtual School (Canada)
入塾のきっかけは約9年滞在したシンガポール、マレーシアから日本に本帰国した際、勉強に関してリアルに相談できる環境があった方がいいのでは?と親が勧めてくれたからです。
僕はJ PREP斉藤塾の高校生としては特殊なケースでした。マレーシアのインターナショナルスクールのセカンダリーに在籍していたのですが、卒業前からカナダの州立高校の通信課程にも編入していました。
このため、J PREPにはカナダの州立高校の通信生という立場で入塾し、SA690クラスに入りました。海外大学進学のためのコンサルクラスで、マンツーマン指導でした。
英語に関してはネイティブの学生と同じ環境(つまりカナダの高校生として大学申請しました。よって僕は日本国籍ですがTOEFL等の試験を受験は必要ありませんでした)だったので、英語そのものというより成果物の指導をしていただきました。
大学申請の要件にある面談、インタビュー動画収録や実試験対策の指導をしていただきました。
トロント大学は実際の面談が東京であったので、その前に色々なアドバイスを受けました。この指導をリアルで受けることができたことは本当にありがたかったです。
課外授業に関してのエッセイは「限られた文字数で特に何をどの様に書くか」を教えていただきました。
大学申請の手続きのプロセスに関しても、多方面にわたり助けていただきました。自分1人では確認漏れもあったと思います。
さらに大事だったのは、実試験の実施でした。通信高校は全てがオンラインで済むわけはありません。実際の試験も必要で、その受験に関してはJ PREP斉藤塾で会場の提供を、試験監督を先生に務めていただきました。
急なお願いだったのに対応していただき本当に感謝しています。
個人的な見解としては、日本でオンライン高校のみで英語圏の大学を受験するというのは非常にメンタル的に厳しかったです。 ひとりでリアルなクラスメイトがいない状態での勉強は孤独を感じることも多かったです。僕はマレーシアで厳しいロックダウンをトータルで2年経験しています。
オンラインの指導と試験に慣れていたと思いますが、それでもこの通信体制での勉強は1年が限界でした。
なので、各自の事情で英語圏高校のオンライン制で受験する場合は、J PREP斉藤塾のような先生がリアルに指導をして伴走してくれる環境はとても心強いと思います。
自分と同じ環境の同世代同士でリアルに励ましあう環境が僕にはなかったので、J PREPの先生の存在がとてもありがたかったです。