• University of Toronto
  • 東洋英和女学院高等部

J PREPには中学3年になる春に入塾してES250、高一でES350→SA500、高三でSA570→SA590を受講しました。
教科の中で一番興味があった英語を根拠のある自信にしたいと思い始めましたが、文法を何度も基礎から細かい用法まで学んだことや、All-Englishで学んだ経験によって、英語を学ぶだけでなく、英語で学ぶことで広がる可能性を知ることができました。

ES250では初めて英会話以外で学ぶ英語に直面し、授業中に発言することを躊躇うことが多かったことをよく覚えています。
しかし、リスニング力を鍛えられたことで、ネイティブパートでは楽しく授業を受けていました。
ES350では、宿題と覚える単語量に圧倒されながらも文法を基礎から細かいニュアンスまで理解し応用するスキルを身につけました。
授業内では、自主的に発言するようになったと同時に、当てられ時に素早く的確な答えをだせないことや、クイズの点数が思うようにいかないことに悔しがり、予習に大きな時間をかけていました。
予習に加えて、斎藤先生の文法ビデオや授業内で先生が言ったことをまとめるなどをしていくとクイズの点数が上がったことで自信につながり、授業内で当てられた時に的確な答えを出せるようになったと思います。
ES350は一番大変だと感じていましたが、意欲も一番ありながら大きく成長できたクラスでした。
高一の初夏ごろから高二からの留学を考え始め、渡航前にScholarsで受講することを勧めていただき、SA500のクラスに移動しました。
SA500では初めて英語だけのクラスであったことから英語を英語で学び、英語で他のことを学ぶという新しい刺激がとても多かったことを覚えています。TOEFL、IELTSの準備をしながらエッセイスキルを磨くと同時に、英語で学ぶことで勉強面においても将来についてもより多い選択肢があると気づかせてもらったクラスであり、机に向かうことよりも会話が多い楽しいクラスでした。留学渡航前に海外経験のない私でも英語で学ぶとはどんなものを知れる機会でした。

高二の一年間カナダの公立高校で留学をしながら、カナダだったらわたしの興味がある人種間、性別間平等について多くの視点から学べると思い、カナダの大学への出願を決めました。
帰国後は上智大学への出願に必要なSATの準備をするためSA570へ再入塾しSATのスコアを上げたのち、6月からSA690に移り、エッセイの指導を受けました。
SA590では自信がない私をいつもポジティブな言葉で励ましてくださり、構成から一緒に考えてくださったMina先生のおかげで、自分のやりたいことは何かに芯を置いて出願に向けて準備ができました。
どの出願でも、私自身が満足できるエッセイ作りをサポートしていただいたり、小さな悩み事も真摯に受け止めていただき、このような結果を持てたことを本当にありがたく思っています。

J PREPに入塾当初は自分が海外大学に進学することは夢のまた夢であり、自分にはできることではないと思っていた私にも、海外進学という選択肢に真正面から向き合い、その夢を実現できたことはJ PREPの学びなしでは絶対に不可能だったと思います。
可能性と視野を大きく広げてくださったJ PREP、その全ての段階でサポートしてくださった先生方と、J PREPに通うことを許可しいつもその学びを見守ってくれた両親に感謝します。