- 東京大学 文科三類
- 広尾学園高等学校
・J PREP 入塾時期:中学1年生秋
・入塾のきっかけ:英語にほとんど触れたことはないがインターナショナルコースに入り、他のクラスメイトより英語が出来ず悩んでいたら母により半ば強引に入塾させられた。
・進路選択:J PREPのおかげで高1は学内で英語上位をキープでき、文系科目も得意だったため、苦手科目であった数学さえ伸びれば東京大学にいけるかもしれないという希望を抱き、高2の夏に東大志望にした。
・英語勉強法:J PREPの宿題は自分の満足のいくところまで仕上げようと思うとかなり時間がかかるので、毎週じっくり時間をかけて行っていた。高3に入ってからは前週の授業の復習も音読、ノートにまとめる等したが、もっと早くやればよかったと後悔。
・J PREPでの学習について:
1.リーディング
洋書を読んだことで高度な英文を読む力がついた。英文の精読のスピードがどんどん速くなり、速読を鍛えられた。
また、無敵の英単語を完璧に仕上げたら、私立大学の入試の難読単語が全く怖くなくなった。
入試本番でも私立入試は見直しの時間が十分取れた。
2.リスニング
オールイングリッシュパートで毎週ネイティブの先生の英語を聞いたことで耳が英語に慣れてとても良かった。
東大の入試でもリスニングは1問ミスに抑えられた。
3.ライティング
構成から教えてもらい、多くの英作文を書いたことで入試での自由英作文が楽に書けた。
文法の綴りだけでなく論理の流れや表現の自然さについても細かく添削指導を受けたため、英検®1級のライティングで高得点を取ることができた。
4.スピーキング
ネイティブの先生と会話をしたり、グループやペアワークで英語でディスカッションをする機会が豊富にあり、日常会話から哲学的なものまで英語で表現する力がついた。
5.思考力
長文読解の後に必ずディスカッション クエスチョンがあり、文章を元に自分の意見を英語で記述し、授業でそれを元に上位(4.スピーキング)のように意見を交わすことで普段考えたことのないような問いに対しても深く考えた。
授業内で扱った洋書の題材は面白く教養的で、自分の思考の根幹を支えるものになった。
・後輩へメッセージ:
他教科と比較して、英語は本当に裏切らないです。
時には大変でも、英語を好きな気持ちと努力が必ず結果につながります。自分の成長を信じて頑張ってください!