少人数指導へのこだわり

J PREP の授業は登録人数20人以下のグループレッスンと、個別指導を組み合わせる形で運営しています。
少人数にこだわる理由は、一人一人の発音を矯正し、作文を添削し、確実に英語力を向上させることに、責任を持ちたいからです。
一方で、集団での学習経験にもこだわっています。イェールやコロンビア大学に代表されるアイビーリーグ大学でも、大学が一番大切にしている授業は必ずしも個別指導ではなく、10人から20人前後のセミナースタイルのものです。講師からだけでなく、生徒同士で学びあい高めあう学習経験こそが、将来への糧となるからです。
一方で生徒一人一人のニーズが異なる留学指導については、個別での対応も行っています。

丸椅子を用いる理由

使える英語は、単なる座学では身に付きません。言葉を使うことは、時として瞬間的に反応し、身体全体で表現する作業を伴います。ゆっくりと無言で考えながら文法問題を解くスタイルでは、到達できる語学力に自ずから限界があります。
J PREPでは、アクティビティを通じ、時には立ち上がって身体を動かしたりします。このような活動は、英語教授法の用語では全身反応教授法(Total Physical Response)として知られています。他にも生徒同士でインタビューや議論をしたりすることも頻繁にあります。
J PREPでは、こうした立ち上がったり座ったりの動作を円滑に行うために、教室内では丸椅子を用いています。

教室で活躍する小道具

J PREP 斉藤塾では、生徒が効率的に英語を習得できるように、様々な小道具を教室に用意しています。
発音の説明では、デンタル模型を使い、舌の位置、口の開き方を指導します。この他に、生徒一人一人が自らの発音を客観的にチェックできるように、手鏡を用意しています。