- 東京大学 理科Ⅱ類
- 出身高校:筑波大学附属駒場高等学校 | 所属コース:EA690
小学生の頃からNHK英語番組などが好きでよく見ていたので、中学生になって英語を学校で勉強し始めたときも、なじみ深く感じていました。
おかげでリスニングや長文読解は得意で、中学校の間は学校のテストなどもまあまあの成績は取れていたので、文法や単語を覚えるなどの練習はおろそかにしてしまっていました。
高校になると感覚的な英語ではまったく太刀打ちできなくなり、単純な文法問題も間違えるし、英作文でも初歩的なもったいないミスを連発、テストや演習でもなかなか点が取れなくなりました。正直、どう勉強していいか焦っていました。
高3の4月からEA690のクラスに入ってからは英語への意識が変わり、1週間の中でJ PREP の授業が一番楽しみな時間になっていきました。
最初のネイティブ・パートではリスニングや書く力が養われ、スピーキング力も、人前で話す勇気もつきました。
そして田村先生の授業では、長文読解や和文英訳、誤文訂正などすべてのパートで、1つ1つの文章の構造や文法、単語を詳しく解説してくれたので、英文法にも興味が持てるようになり、勉強が楽しくなっていきました。
さらに授業スタイルがオープンで、授業中にいつでも質問できる環境だったので知識がどんどんたまっていきました。
その結果、英作文や要約、和文英訳が苦でなくなり、文法問題も以前より格段にとれるようになり、英語の長文も以前に増してスラスラ読めるようになりました。
受験直前は、他の科目に時間を取られ、あまり英語に時間を割くことはできなかったのですが、ある程度はいつも安定して得点することができました。
J PREPでの英語の勉強なしには東大合格は考えられませんでした。
将来は生物に関わる研究職に就き、第2外国語も頑張ってグローバルな人材になっていきたいです。