- 東京外国語大学 国際社会学部
- 都立桜修館中等教育学校
国内大学受験コースのEA580では、文法をみっちり鍛えていただき、英語の中でも得意な分野になりました。
一方、all-Englishクラスの多読は、難解な内容に対しての耐久力や予測力、教養を身に付けるのにとても役に立ちましたが、抽象的な内容で量も多かったので正直ついていくので精一杯でした。
高3では一番上のクラスに入れなかったことで自分の英語力の低さに気づき、だいぶ自信をなくしましたが、全力を尽くして基礎を固めれば十分な英語力は身に付くと思います。
私の英語の勉強は、学校の授業を除き、J PREPの予習復習のみでした。
特に私が活用していたのはポータルにあがっていた音声で、授業で取り組んだ文章を日本語訳が音声と同時に思いつくまで聞いたり、スラスラと読めるまで音読したりしていました。
音読は速読力やリスニング力を伸ばすのに非常に効果的だと思いました。
入試の2次試験にWritingとSpeakingがあったのですが、J PREPでの毎週のWriting課題で先生に厳しく採点していただいたり、授業内でディスカッションを行ったりしたおかげで、本番前も対策にあまり時間を割くことなく対応できました。 授業の復習として、私は間違えた文法問題や分からなかった単語、先生の役立つ雑談など、授業で得られた知識を1冊のノートにまとめていました。
私自身は知識単体よりも文章の内容や先生のお話など関連付けて丸ごと覚えるタイプだったので、例文や問題の文章のあらすじ、文章中の実験の内容なども書きました。
自分にあった復習方法を見つけて、J PREPでの学びを最大限に吸収できたと思います。