- 大阪大学 外国語学部
- 香蘭女学校高等科
「英語は苦手になる前にやっておくべき!」という家族の勧めで、中学入学と同時にJ PREPに入塾しました。
この時は、まさか英語が私の進路選択で重要な要素となるとは考えていませんでした。
1年目のES120では、文法や語彙など新しく覚えることが多くて大変でしたが、2年目のES210からは英語を「学ぶ」のではなく、「使う」楽しさに気づき、オールイングリッシュパートではいつも大笑いしてディスカッションを楽しんでいました。
その後は順調に英語力を伸ばすことができ、高2の秋ごろまでは国内大学受験コースではなく、私が好きなオールイングリッシュパートの多いES360やScholarsに在籍していました。
ES360は、私の心に最も残っているクラスです。2時間のオールイングリッシュパートでは、アメリカの学生が使う生物や歴史の教科書でアクティビティーをしていました。
授業が楽しみすぎて、毎日テキストの音読や授業で使えそうな表現を練習していました。
高3ではEA670に入りました。私は高2の途中から国内大学受験コースに移動したので、高3のはじめは基本的な英文法がまだ身についていませんでした。
しかし、文法の基礎知識を丁寧に、かつ効率よくおさらいできる授業が構成されていたので、着実に英語を伸ばすことができました。
毎回の課題にで取り組んだライティングと英文和訳・和文英訳では、自分のミスのくせに気づけたり、英文の型を理解できたりして、この学習はとても役に立ちました。
特に、中央大学の英語運用能力特別入学試験において、とても効果を発揮したと思います。
一つのことを継続するのが苦手な私ですが、J PREPは6年間ずっと揺るぎない熱を持って続けることができました。
私に英語の楽しさを教えてくれたのは、J PREPです。
英語が好きになったおかげで、阪大に入りたいという大きな夢を持つことができ、今こうして叶えることができました。
これからは、大学で4年間、言語漬けの日々を送ります。ずっとやりたかったことなので、楽しみで仕方ありません。
J PREPで学んだ言語学習に対する姿勢を忘れず、日々研鑽を積んでいきたいと思います。