数学のスタートダッシュを。これから学ぶ数学の最初の土台をつくる中学数学速習コース

コース概要

MS150 は数学を初めて学習する中学1 年生を主対象に、中学範囲を初めから学習します。授業前半で「代数」を、後半で「幾何」を扱い、毎週同時並行で進みます。授業内で新規内容の講義・演習を行い、復習用の宿題を自宅で解き、翌週授業時に理解度を測る確認テストを行います。毎週の宿題や確認テストで確実な定着を図ります。
「代数」では、Term A、B に数学を学んでいく上で非常に重要な「文字の利用」について、方程式や不等式などを題材に学習します。「文字の利用」は数学で最初につまずきやすいため、この段階でしっかりと理解し習得します。「幾何」では、毎週一つずつ新しい図形の性質を学び、継続的に図形の考え方に慣れていきます。また、証明を通じて論理的な説明の練習を行います。
受講にあたって受験が必要な「MS150 認定テスト」では、小学校算数全般(四則計算、分数・小数、割合など)の習熟度を測ります。

※ 2月16日(日)までの入塾説明会に参加し、2月21日(金)13:00までに入塾登録料の振り込みが完了した新中1生が対象です。
 上記お手続き(英語受講登録)が完了した生徒へ、数学認定テスト受験案内メールをお送りします。


主対象 ※学年は2025年4月時点 中学1年生で算数に十分習熟している者
授業 宿題提出、確認テスト、代数 [講義+演習]、幾何 [講義+演習]、おかえり問題
修了時目標 中学数学のほぼ全範囲修了
接続コース MS250 ※進級テスト合格者


主対象 ※学年は2025年4月時点
中学1年生で算数に十分習熟している者
授業
宿題提出、確認テスト、代数 [講義+演習]、幾何 [講義+演習]、おかえり問題
修了時目標
中学数学のほぼ全範囲修了
接続コース
MS250 ※進級テスト合格者

学習内容

Term A 代数:正負の数・文字式・1次方程式
幾何:平面図形の基礎・合同
Term B 代数:1次不等式・連立1次方程式
幾何:線分比と面積比・相似・空間図形の基礎
Term C 代数:平方根・関数とグラフ(1次関数)・式の展開
幾何:三平方の定理(平面図形)・座標幾何
Term D 代数:因数分解・2次方程式
幾何:三平方の定理(空間図形)・MS150 総復習(代数含む)
Term A
代数:正負の数・文字式・1次方程式
幾何:平面図形の基礎・合同
Term B
代数:1次不等式・連立1次方程式
幾何:線分比と面積比・相似・空間図形の基礎
Term C
代数:平方根・関数とグラフ(1次関数)・式の展開
幾何:三平方の定理(平面図形)・座標幾何
Term D
代数:因数分解・2次方程式
幾何:三平方の定理(空間図形)・MS150 総復習(代数含む)

担当講師から

藤井 元紀 Motoki Fujii

東京大学理学部数学科卒業。
中学1年生から社会人まで幅広い指導経験をもち、J PREP数学コース全体のカリキュラム・教材作成を行っている。

J PREPの数学コースでは、MS150 ~ MS450の4年をかけて、中学校・高校で学ぶ数学の全範囲を学習します。進度の速いカリキュラムではありますが、内容の理解を疎かにすることは全くありません。MS150の最初の授業は、「なぜ、(-1)×(-1)= 1 なのか?」という正負の数における最も基礎のところを考え、納得することからスタートします。そこから、「これがわかったら、次はこんなことがわかるよね」を続けていき、ひとつずつ理解を進めていくと、気づけば微分・積分などの高度な内容を自然に扱えるように成長できているのです。実際、MS350(主に中学3年生のクラス)のFinal Examで大阪大学の入試問題をそのまま出題したところ、なんとクラスの7割以上の生徒が満点を獲得していました。このような高いレベルを目指し、意欲的に授業に参加してくれる皆さんを教室でお待ちしています。一緒にがんばっていきましょう!


2025年度 数学カリキュラム

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