コースの特色

■ MS350 では、数学IIBの内容を中心に、MS250で扱った内容よりも抽象度が高い分野を扱います。これまでに見たことのないような全く新しい記号や関数、概念を定義し、それを用いて様々な事柄を考え、問題を解決していきます。

■ 授業では、各分野について「定義」が何であり、どのような意味をもっているのか、からスタートして、すべての「定理(公式)」を導出していくことで各分野を体系的に理解していきます。MS350で扱う分野はどれも高校数学の中心的で重要な分野であり、習得することで数学を使ってできることが一気に増えていきます。初学者対象のため予習は必要ありません。授業内で新規内容の講義・演習を行い、復習用の宿題があります。

■ 翌年度は、進級テストに合格した生徒のみを対象に、MS450に接続します。

通常授業

授業時間 週1回3時間、年間45回の授業があります。
講師 数学講師とTA(ティーチング・アシスタント)が共同で指導にあたります。
授業内容 確認テスト、解説・演習、おかえり問題
宿題 授業範囲の復習
期末テスト 該当範囲の復習問題
開講校舎 自由が丘校

※受講を希望する場合、レベル認定テストの受験が必要です。
※年間の授業予定および使用教材は、生徒の習熟度に合わせて変更されることがあります。

学習内容

Term A 指数・対数関数、三角比・三角関数
Term B 三角関数、数列
Term C 極限・微分・積分(数II範囲)
Term D ベクトル

担当講師から

藤井 元紀 Motoki Fujii

東京大学理学部数学科卒業
中学1年生から社会人まで幅広い指導経験をもち、J PREP 数学コース全体のカリキュラム・教材作成を行っている。

 MS250、MS350では、MS150で学んだ実数(有理数、無理数)、文字式、方程式・不等式、関数などの考え方を基礎として、扱う対象をどんどん増やしていきます。
 例えば2次方程式を解くときには、因数分解・平方完成・解の公式といった方法がありました。これが3次方程式、4次方程式、…、となっていったとき、考え方はどのように変わってくるのでしょうか?それとも、全く同じように考えられるのでしょうか?(そもそも、2次方程式で便利な解の公式はどのように導かれたものだったか思い浮かべられるでしょうか?)
 このように、既に学んだ内容との関連を意識しながら新しい内容を学んでいくことで、数学の実力を高めていくことができます。内容が難しくて大変、ということもあるかもしれませんが、しっかり頭を使って、一緒に頑張っていきましょう。