- 東北大学 法学部
- 白百合学園高等学校
ES220→ES350→ES450→EA580→EA680
ES220
中学2年で入塾しました。コロナ禍で学校が休校中ということもあり、中学1年分の差を埋めようとJ PREPの予習、復習のサイクルをひたすら回しました。一年でかなりの英語力がつきました。
ES350
わからない文法事項ばかりで、授業についていくのに必死でしたが、林先生の生徒同士で解答の根拠を話し合い、説明するというスタイルの授業で文法にはかなりの自信がつきました。
授業中は林先生のテンポの良い説明をメモすることに集中し、帰宅してから復習しながらまとめノートを作っていました。このまとめノートを基盤にその後もわからない文法事項を書き込み、入試本番にもお守りとして持っていったので、早めにまとめノートを作っておくことをおすすめします!
ES450
ネイティブパートのローマ皇帝の文章を毎週読むことがかなり大変で、本気で退塾しようかとも考えました。
ですが、今思い返すと、ES450で洋書をたくさん読んでいたことで長文への抵抗感がなくなり、速読力が身につきました。踏ん張って頑張ってみて下さい!
EA580,680
英語が高1までに固まっていたこともあり、他教科(特に数学)の勉強に重きを置くようにしました。
EA680では古賀先生のおかげで論理的に全体を捉えて読むという文章読解のテクニックが身につき、英語だけでなく現代文や古典でも大いに役立ちました。ネイティブパートはA評価をとれるように積極的に発言していました。スピーキングは大学入試だけでなく、将来にも繋がる力だと思うので間違っても発言してみることは大事だと思います!
なぜ東北大学か?
志望校が漠然としていた中で高3の6月に東京で開かれた学校説明会に参加しました。研究に重きを置く大学の理念や、留学制度の充実さなどが気に入り、東北大学を志望しました。
ここで、AO入試の存在を初めて知りました。私自身、興味のある分野があり、地方国立という分野に関心があり、勉強したいという人が多く集まる環境で大学生活を送りたいと思ったことも大きな理由です。
AO II期入試について
大まかなイメージは共通テスト前に二次試験があり、面接という名の口頭試験があるという感じです。
私がAO II期を受験すると決めたのは夏休みの始めと遅く、主に8月に書類の作成をしました。朝から夜は自習室で一般の勉強、帰宅して書類作成を繰り返していました。AO入試は相当な時間を取られることは事実だと思います。ですが、私の中で英語が得意科目であること、東北大学へ行くチャンスを一回でも増やしたいこと、塾の先生の後押しもあり受験を決めました。入手できた限りのAO過去問は3周し、一般の東北大の過去問も夏に15年分解きました。
一般の問題が直接的にAO入試に繋がったとは言い切れませんが、自分の中で大きな自信になりました。AO入試の問題形式や時間配分に慣れ、分析を徹底すると良いと思います。
面接では志望分野の知識を問われました。かなり鋭い点を突かれたので自分の意見を論理立てて伝えられるよう準備する必要があると思います。
J PREPで培った英語力は一生ものだと思います。AO受験は一般受験と並行する勉強、準備になり大変なことも多いかもしれませんが、必ずどのような結果でもその経験は次に繋がります!最後まで諦めずに頑張って下さい!
最後に、古賀先生、Constantine, TAさん、受験直前に英語面接対策をしてくださったTom、いつでも相談に乗ってくださった林先生、スタッフの皆さん、全ての方に感謝申し上げます。