- 早稲田大学 国際教養学部
- 白百合学園高等学校
ES110(小5)→ES210(小6)→ES220(中1)→ES350(中2)→ES450(中3)→SA500(高1)→アメリカに一年留学→EA580(高2途中まで)→SA580(高2途中から)→EA690(高3)
J PREPに入ったきっかけは親の勧めです。
小5で入塾し、最初の頃はiPadを使って家で自分の声を録音して提出し発音を磨く宿題があり、とても役に立ったのを覚えています。そのように幼い頃から英語に触れて、J PREPでしっかり勉強していたおかげで英語が好きになり、自分の強みになりました。
J PREPで意識の高い友達に出会ったことも高1で一年留学を決断した要因の1つになり、とても良い刺激になりました。またJ PREPでは基本的な文法から語彙、ライティング、リスニング、スピーキングまで全て鍛えることが出来たのがとても良かったです。
特にES450は宿題が1番多いクラスでとても大変だったけれど本を読むことで英語「を」学ぶのではなく英語「で」学ぶことのきっかけを作ることが出来ました。
次の年に取ったSA500は3時間オールイングリッシュの授業で、留学前に英語で授業をしたりディスカッションをしたりすることに慣れることが出来ました。留学から帰ってきた後、私は国内大学を受験する予定だったので国内大学受験コースを取ったのですが、ネイティブの先生との時間が少ないこと、AO入試のためにTOEFLの点数を上げたかったことからSA580に移り、無事、TOEFL®で100点以上取ることができました。
高3になってから国内受験コースに移りましたが、それまでの学習で基本がしっかり固まっていたので国内受験の勉強はそれからでも全く遅くはなく、高2の間は留学で得た英語力をオールイングリッシュクラスで磨くことが出来て良かったと思います。
私が受けた早稲田の国際教養のAOは高い英語力が求められ、合格基準はTOEFL®100点以上、IELTS™7.0以上と言われています。
また、評定の基準はありませんが4.3以上が安全です。高いに越したことはないと思います。
日本語の書類以外に2次試験のCritical Writingでは英語のエッセイを書くのですが、私は過去問を何度も解き、添削してもらって対策をしました。J PREPでネイティブの先生との時間にディスカッションした内容なども活かされたと思います。選択問題もあり、足切りに使われているとも言われているので文法や語彙もきちんとやる必要がありますが、それはJ PREPで鍛えられたと思います。
AO入試を考えている方は出来れば1年程前から準備を始められると安心だと思います。
私は早稲田の国際教養が第1志望だったので1校だけAOで受けてもし落ちたら一般で受けようと思っていました。AOは時間をかけても良い結果が出る保証がないため一般入試も視野に入れるかAOで併願を考えるかにした方が良いと思います。ですが、どんな入試形態でも英語の資格などを使える入試は沢山あるのでJ PREPの高い英語力を持つ皆さんは是非調べて英語力を活かしてみてください。
J PREPはきちんと予習復習をすればそれだけで絶対に力がつきます。皆さんが自分の進みたい道を見つけられるよう、心から応援しています。
最後になりますが、長い間お世話になったJ PREPの先生方、TAの方々、スタッフの方々に、この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。