- 早稲田大学 政治経済学部 政治学科
- 出身校:東洋英和女学院高等部 | 所属コース:ES680
英語の勉強は、とにかく沢山の問題に触れることを心がけていました。
田村先生の授業は、とてもわきあいあいとしていて、難関私大や国公立を目指すクラスメート達と切磋琢磨することができる環境が整っていました。田村先生が教えて下さった勉強方法で勉強し、宿題をこなす事はもちろん、復習をしっかりと行うことが、英語力を向上させる上で重要だと感じました。
私は、一般入試を念頭に置きつつ、AO入試での受験も考えていました。
高校1年生の際に、早稲田大学のオープンキャンパスを訪れ、そこで政治経済学部に興味を持ち始めました。元々、国際政治に興味があったため、政治学を中心に学ぶことのできる政治学科に行きたいと考えるようになりました。
そこで、グローバル入試(AO入試)があると知り、挑戦してみることにしました。
AO入試では、出願条件として英語の資格 (スコア)を含んでいる大学が多く、私の場合は、TOEFLのスコアを大学に提出する必要がありました。
そこで、TOEFLの勉強をする際に、J PREPでの勉強が役立つ場面が沢山ありました。例えば、先生が常に授業の中で長文読解を扱い、そこで時間を測り速読の力をつける練習をしていたので、それがTOEFLのReading Sectionで役立ちました。
また、クラスのTAの方が、毎週宿題のWritingの添削をし、丁寧なコメントと的確なアドバイスをくださいました。
今考えてみると、それらが、TOEFLの中で私が最も苦手だったWriting sectionのスコアを上げる鍵になったと思います。
またネイティブの先生と様々なトピックに関するディスカッションをする中で、 新たな考え方・視点を見出すことができ、小論文で役立ったと感じています。
J PREPでの勉強を様々な場面で活用することができ、本当に良かったと思います。上記で記した通り、現在、入試形態を問わず、英語の外部試験を適用する大学が多くなってきています。英語の外部試験で良いスコアを持っていることで、受験できる大学や学部の数も増えると思うので、是非挑戦してみて下さい。
受験期は、つらいことが沢山ありましたが、週1回のJ PREPの授業で、私の心の拠り所となりました。
田村先生には、約3年間お世話になり、本当に感謝しています。ありがとうございました。後輩のみなさんには、つらいことがあっても、「私は絶対にここに行くんだ!」という強い気持ちを忘れずに自分を信じて、精一杯自分の実力を発揮してほしいと思います。応援しています!