• 慶應義塾大学 法学部 政治学科
  • 出身校:田園調布雙葉高等学校

中1から6年間、お世話になりました。
入塾する前は、be動詞の時点でつまづき、英語に苦手売載を持っていましたが、J PREPの毎週の宿題と学校の試験勉強をこなしているうちに得意科目になっていました。(高1の3月に英検準1級)

学校よりも少しだけ速いペースで進んだ文法で着実に基礎を固めただけでなく、ネイティブパートで人文・自然科学の本を扱ったことで、内容理解を楽しんでいるうちに自然と長文を大量に読み下し要点を理解できるようになりました。
そのため、学校の定期試験や模試の長文も読みやすく感じるようになりました。

J PREPでは中学生の頃からライティングに多くの時間を割いていただいていたので、英検のライティングで満点を取るなど、特にスコアを牽引していたと思います。

最終的に指定校推薦での入学ではありましたが、それが確定するまで私立文系の一般受験の対策を進めていました。
K3のクラスでは、国立向けの練習問題を扱うことも多かったのですが全てプラスに働いたと思っています。
例えば、最大の苦手分野だったリスニングについては、K3のネイティブパートでネイティブの先生と長時間ディスカッションをしたり、東大や一橋のリスニングを毎週解いたりしたことで、共通テストのリスニングの配点が増えた中でもむしろ安心材料にすることができました。
また、英作文、和訳、英訳は私の受験校では殆ど必要なかったのですが、高3という時期に毎週課題をこなしたことで英語力が根本的に強化され、丁寧な添削をしていただいたことでも文法や論理性を見直すことができました。

一貫して言えるのは、J PREPには目先のテスト対策とは言えないカリキュラムが多いことも事実ですが、多角的に英語にアプローチするからこそ苦手分野があったとしても得意分野や興味も必ず生まれてくるので、結果的には英語を長く、楽しく学べることが最大の魅力だと思います。
自分で新たな参考書を増やさずとも、授業と宿題の内容を欠かさず復習し、講師の先生方に質問するだけで十分に伸びていくので、手を広げすぎないこともオススメです。
英語を好きになれたのは、間違いなくJ PREPの先生方のおかげです。
本当にありがとうございました!!!