- 横浜市立大学 医学部医学科
- 横浜雙葉高等学校
私は、J PREPに小学六年生のときに入塾しました。
そのときは、2年間アメリカに住んだ時に身についた英語力を保つ目的で入りましたが、結果的にその目的を超え、受験の際にJ PREPで培った英語力は強い武器となりました。
最初は宿題に時間がかかり、授業も長く感じられ、文法もわからない中でとても大変だったことを覚えています。
J PREPに入塾してよかったことはたくさんあり、ここにはとても書き切れないため、特によかった点について書こうと思います。
1.All English Part(英語母語講師の授業)があること
自分が学んだ英語を、楽しみながら実際に利用できるとても貴重な時間でした。
他者に対して、自分が思っていることや考えたことを英語でディスカッションできる機会はなかなかありません。
この時間を通して、普段あまり考えることがない倫理の問題や文明など、様々な分野に触れることができました。
高3の間も、みんなといろいろな話題をディスカッションできるこの時間は、非常に楽しく、受験期の息抜きにもなりました。
そして、この時間は面接や小論文でも役立ったように感じています。
医学部受験には小論文と面接の二つが必ずついてきますが、学科の勉強に追われるあまり対策ができませんでした。
それを乗り越えることができたのは、日頃J PREPで自分の意見を述べる経験をしていたからだと思います。
自分の意見を論述する小論文、そして、時事問題について自分の意見を聞かれたりする面接では、J PREPのAll English Partは助かりました。
普段英語でディスカッションができていれば、母語である日本語で意見をのべることは簡単に感じます。
2. 他校の友達がたくさんできる
私は数学や化学でほかの塾にも通っていましたが、これほどアットホームで仲のよい友達ができたのはJ PREPだけでした。
J PREPでできた友達のおかげで毎週楽しく通えました。また、周りのレベルが非常に高く、毎回の授業で自分ももっと頑張らないとと思わせてくれる仲間に出会うことができました。
英語の知識だけでなく、ディスカッションでもそのような考え方もあるのかと毎回刺激になっていました。
J PREPでできた友達は、受験期に私自身の支えでありながら、目標ともなっていました。