- 東京医科歯科大学 医学部
- 白百合学園中学高等学校
私は、母の勧めで中1から6年間J PREPにお世話になりました。
ABCの歌を歌うこともままならなかった中1の頃から英語が大好きになり、大学受験で英語を武器に出来るようになったのは、J PREPのご指導があってこそだと思っています。
J PREPの授業は、素晴らしい点に溢れていますが、そのなかでも、特に私が英語力を養い、英語が受験における武器となるまでに特に役に立った点を3点ご紹介したいと思います。
1. 英語母語講師との授業
J PREPでは、コアカリキュラムから受験の直前までネイティブ(英語母語)の先生との授業があります。この授業が英語力を養成する上で、とても役に立ったと思っています。
コアカリキュラムの初めは、正しい発音から丁寧に学ぶことができ、ネイティブ(英語母語)の先生に自分の意見を伝える練習をする機会も沢山あるので、自然とListeningやSpeakingの力をつけることができます。
また、レベルが上がると、難解な内容の洋書を読み、その内容について先生やクラスメイトと議論をします。
その中で、英語力を上げることが出来るのはもちろんですが、考える力や、様々な分野についての知識も身に付けることができます。 このAll Englishでおこなわれる授業は、大学受験に通用する英語力にとどまらず、将来社会で使いこなせることのできる英語力や、海外の方々と英語でコミュニケーションをとることのできる楽しさを教えてくれる授業であると思います。
また、受験においても、様々な分野についての知識を持っていることで、長文は大幅に読みやすくなりますし、日々J PREPで自分の意見を伝える練習をしているので、Writingの問題でも、自分の意見を瞬時に考え、構成立てて書くという力が役に立ったと確信しています。
2. きめ細かな添削指導
J PREPで、先生方やTAの方が丁寧に添削をして下さることは英語力を上げることが出来る一つの要因だと考えています。
それは、受験コースだけには留まりません。J PREPでは、レベル2からAcademic Writingの書き方を学びましたが、Essayを書くたびに、先生方が文法ミスはもちろん、Essayの構成や、Thesis Statement、Topic Sentence、Supporting Sentenceの書き方などを細かく添削して下さいます。
受験生となる前にEssayの書き方の基礎が身についていたことは大きなアドバンテージだったと感じていますし、Writingを含めた英語4技能をまんべんなく身につけ、将来につながる英語力を習得することができたのではないかと思っています。 高3では、100語ほどのWriting、要約や和文英訳を毎週添削してくださいました。そこでは、自分では気づかないようなミスを指摘してくださいますし、別解や他のTopicに対する考え方も教えてくださるので、受験に臨む上で、意見や言葉の引き出しが増えたと実感しています。
3. レベルの高い同級生
J PREPの先生方が素晴らしいのは言うまでもありませんが、共に高め合えるクラスメイトの存在は、受験学年の時に英語力を高める秘訣だったと考えています。
私も、日々の授業やタームテストのたびに同級生のレベルの高さに悔しさも感じていましたが、そのおかげで、自分の今の状況に満足せず、努力を続けることができたと思います。
J PREPに通う中で、英語力の向上に自信を持てない時期もあるかもしれませんが、課題を丁寧に取り組んでいれば、英語力は確実に上がってゆくので、自信を持って頑張ってください。
私の英語力は全てJ PREPで培われたといっても過言ではありません。J PREPでは、英語の楽しさや、受験の先の将来にも生かすことの出来る英語力を身に付けることが出来ます。
また、受験においても、J PREPで学んだことをしっかり身につけていれば、ほぼ無敵だと思います。私自身も、英語の学習はほぼJ PREPの課題や授業の復習しかしていませんでしたが、本番でも、英語が合格を支えてくれたと実感しています。
J PREPでしっかり学んでいれば、確実に英語力はつきますし、受験にも生きます。