- 早稲田大学 国際教養学部
- 立教大学 GLAPコ-ス(国際選抜入試)
- Mount Allison University
- 出身校:雙葉高校
入塾前~入塾(EA580 Term C〜)
以前から英語が好きだったので、ラジオ英会話や短期英語プロクラムなどに積極的に取り組んでいた。その甲斐あってか、ネイティブパートもあるというこのコースにとても惹かれ、入塾を決めた。この半年間は、田村先生に大変お世話になった。受験英語ならではの和訳のこつなど1つひとつに驚かされたが、にぎやかでありつつレベルの高いクラスに追いつくため、復習に力を入れていた。
そして、最初はNativeパートの予習や、授業中にMike が突然投げかけてくる質問に苦戦したが、ディスカッションはとても楽しかった。
高3の1年間(EA690 / SA530)
主に使っていた教材: ①チャート式基礎からの新々総合英語(文法) ②Database 4500 & 5500 (単語)
③IELTS 英単語、熟語5000 完全攻略
④自分の英語知識用ノート
英語学習は、この2コースとYouTubeの動画(受験用からTed educationなどまで)を軸にしていた。国内受験ではもちろん、IELTSでも文法を使いこなす力はスコアに大いに影響してくるので、高2までに①の内容をほぼ全て頭に入れていたことがかなり有利に働いた。EA690 のネイティブパートでは毎週3回以上発言すると決めて取り組んだ。EA 690 / SA530のディスカッションパートでは、指定の動画を見るよう指示があったのだが、それがあってもなくてもその週のトピックに関する英語のYouTube動画を複数探し、見てから授業に臨むようにした。(BBC, Ted edなど) 毎朝BBC Radioを聞いた。これにより、リスニング力も時事への慣れも強化されたように思う。
古質先生(EA690) は、何より1つの話題から広がる教義的な話がいつも印象に残っていた。GLAPでの英語小論文や、 他の英語長文などにつながる考え方となった。そしてオリジナル問題や取り上げて下さる単語などの全てがためになり、単語帳 (②) やノート (④) に書き込んで、こまめに見直した。過去問添削も度々お願いし、私自身の弱点やこつを教えて下さり、それを気にかけていくことで自信をつけることもできた。
Jonathan (SA530) は、とにかく優しく、また発言1つひとつから新たな英語を学べた。少人数クラスなこともあり、発言の頻度、長さなど全てが桁違いで、刺激的だった。EA690 との相互作用もあってか、11月頃にはIELTSのReadingで8.5/9.0が取れ、国教の超長文も解き終われるほどの力がついたように感じた。また, SA530内の単語は国教でもよく扱われており、役に立った。
受験校について
早稲田大学国際教養学部:高1くらいで志望し始めた。過去問などを参照してIELTSに取り組むことに決め、SA530 に入った。(正直、ここを受ける方は英検以外の世界的な試験の方がいいと思う。)
共通テスト後は、YouTubeでの学習、過去問、近い大学、学部の過去問、EA 580の洋書を読んで単語の意味を文脈から推測する練習、EA690の自由英作文、の復習、JPR EP 全教材の速読を行った。
立教大学GLAPコース :受けようと決めたのが高3になってからだったが、学校の成績をしっかり取っていたので安心だった。また2コースを受けていたことで、300字以上の英語小論文も、英語での面接もすぐに慣れることがでてきた。
Mount Allison University:学校の成績 & IELTS 6.5以上で出願可。(カナダの大学にこのタイプが多い)