• 早稲田大学 国際教養学部
  • 成城高等学校

英語力の涵養という点からみて、J PREPは素晴らしい環境を提供してくれていたと振り返ってみて思います。

まず、生徒と先生の距離が近いことが印象的です。
少人数ならではの、手厚い添削等の指導を受けたり、授業中に抱いた疑問点をその場で解消できたりしました。
先生も英語については折り紙付きの方々で、広範な知識を総動員し、私の納得のいくまでとことん質問に付き合ってくださいました。
また、仲間は優秀で志の高い精鋭ばかりだったのも印象深いです。
こうした環境に身を置くことで自らも刺激を受け、常に上昇志向であり続けられました。

私は、進路選択当時、唯一の興味の対象であった情報系を志し、理系の受験勉強を始めました。
中学入学時よりJ PREPでお世話になったことが奏功し、高3になった段階で受験英語としては完成していたも同然でした。
やはり、受験勉強は早い者勝ちです。1科目でも得意なものがあると、かなりの余裕を持って受験に臨めました。

文系気質だったのにもかかわらず、理系を選択した私は、直前期に理系科目に辟易してしまいました。
普通だったら致命傷でしょう。
しかし、文理問わず必要とされる英語が、ここになって絶大な威力を発揮することとなったのです。
直前に、それもあまり対策せずして、私立の最高峰である早稲田大学に文転して合格を勝ち獲ることが出来ました。
本当にJ PREPでの英語教育には助けられたものです。

よく周囲の人から「英語がこんなにできて凄い」と持て囃されることがありますが、私に天賦の才能があったわけではありません。
私も親に言われるまま入塾し、英語のいろはも心得ていないままにES120から始めました。
当初は「丸椅子が疲れる」だの「授業が長時間で耐えられない」だの「予復習とか宿題とか面倒くさい」だのと文句を並べていた時期もありました。
ですが、J PREPを信じて勉強をしていけば、いずれ誰しも英語に長けるようになるのです。
これを読んでいる貴方も。

数ある教科の中でも、英語は抜群に有用です。
受験は勿論、大学に入ってから、さらには社会に出てからも通用する英語力の養成を標榜するJ PREP。
そこで学べたことを幸せに思います。