- 東京大学 文科二類
- 雙葉高等学校
J PREPには口コミを聞いた母の勧めで中学入学と同時に入塾し、6年間お世話になりました。
入塾時には体系的な知識はあまりなかったのですが、毎週の宿題やQuizに取り組んでいるうちに、自然と英語力が伸びていきました。
ネイティブ(英語母語講師)パートでは発言が求められることに最初は戸惑いましたが、クラスでできた友人が積極的に挙手しているのにつられていつのまにか私も発言できるようになり、早い時期からスピーキング・リスニング能力を伸ばすことができたと思います。
中2のレベル2から、自由英作文の指導が始まりました。
高3のレベル6に至るまで膨大な量の英作文を書いたので、そこに対する苦手意識は一度も持ったことがありません。
特にレベル3と4で書いた英作文は入試で課されるものより長く、良い経験になりました。
6年間を通して多くの洋書を読む機会があったことも役立ちました。
特に高2のレベル5で読んだ『Justice』は、1週間で読む分量が多く内容も難しかったので毎週つらかったのですが、長文を読むスピードや正確性が向上したと思います。
大量の英文を読むと、よく見る単語・イディオムが必ず出現するので、それを覚えることで語彙力が向上しました。
宿題の本をできるだけスムーズに読みたいという欲求は、語彙力を増やす大きなモチベーションになりました。
また、本の内容はどれも興味深く、教養を得ることができました。
中学生のころから濃密な英語学習を行ったことで、高1~高2の初めごろには英語力の基盤が完成し、高2以降は他の苦手科目に多くの時間を割くことができました。
短い勉強時間の中で必ず行っていたことは音読です。
授業のメモや予習で間違えた内容が書き込まれた長文を週に数回音読することは、授業内容の定着につながりました。