- 慶應義塾大学 法学部
- 頌栄女子学院高等学校
○J PREP入塾・きっかけ
私は中学生の頃、海外に2年間住んでいて、帰国後も英語力を伸ばしたかったため、母の勧めで高1の夏にJ PREPに入塾しました。
所属コースは、ES450、EA580、EA680でした。
○J PREPでの英語学習が受験勉強、英語力養成にどのように役立ったか
J PREPの授業は本当に学ぶことが多かったです。周りの友達のレベルが高く、モチベーションが上がりました。EA580のAll English Partはとても大変で毎週ギリギリに翻訳しながらやっていましたが、今振り返るとレベルの高い英語に馴染むことが出来て良かったと思います。また、EA680では私立だけでなく、国立の過去問の長文にも触れることで様々な分野の英語を読むことができ、読解力が圧倒的に伸びたなと感じました。そのおかげで本番はどの分野が出題されても大丈夫!と自信が持てました。
○英語勉強法
高3の1年間は基本J PREPの予習と復習だけ行っていました。J PREPのカリキュラムはよく考えられているので、毎週休まず授業についていけば大丈夫だと思います。私はQuizとFinal Examガチ勢だったので(笑)、そこで点数がとれる復習をしていました。具体的には初見の単語や表現をまとめたり、より自然な訳し方をノートに書いていました。
○検定について
入試で有利になったり、自分の伸びを実感できたりするので、少しでもスコアアップの可能性があったら何度でも挑戦すると良いと思います。J PREPで培った4技能はすごく役立ちます。私はそれ以外の対策はせずに最終的にTEAP 366点、英検®1級を取得することができました。今年から慶應大学文学部では英検®利用が新設されスコアを持っていると午後からの2科目受験になるので、連続受験の負担が軽減されました。
○進路選択
私の強みは英語だったので、英語の配点が高い学校を中心に受験しました。また、青学を自己推薦で受験し、年内に合格をいただいていたため第一志望の対策に集中することができました。自分の得意分野に合った様々な入試方法を調べてみることをお勧めします。
○後輩へのメッセージ
受験が終わった今、J PREPに通って良かったと胸を張って言えます。英語という得意科目があったことで、1年を通して苦手な世界史の勉強に集中して取り組むことができました。これから受験生になるみなさんは様々な不安を抱えていると思います。私も過去問を初めて解いた時は得意の英語すら半分くらいしか取れず本当にショックを受けました。ですが、自分を信じてコツコツと毎日やるべきことをこなせば、いつの間にか実力はついています! J PREP生の皆さんは大丈夫です!!
最後になりましたが、先生方、TAさん、そしてJ PREPに通わせてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にお世話になりました。