- 早稲田大学 国際教養学部 国際教養学科
- 国際基督教大学 教養学部
- 上智大学 総合グローバル学部
- 出身校:横浜雙葉高等学校 | 所属コース:ES680
英語の勉強に関しては、学校とJ PREPの授業、そして両者で出た課題と復習しか受験期も、それ以前もやりませんでしたが、それで十分だったと今でも思っています。
特にJ PREPに通っている人は、英語が得意な人が多いと思うので、授業をきちんと受けてさえいれば、その他の時間は全て別の、例えばもっと苦手な教科の時間にあてても問題はないのではないでしょうか。
下級生の皆さんの中にはJ PREPの授業に関して、特に文法的な面が不足していて、受験には不向きな内容なのではないかと不安になる人もいると思います。
去年までの私はそうでした。しかし高3の一年が終わってみれば、何の問題もなかったと感じています。
J PREPは確かに、他の塾のように前々から受験対策をするわけではなないですが、高3の一年ではそれを補うだけのハイレベルかつわかりやすい授業をしていただけました。
特に私のように英語は何となく他の人よりできる自信はあるからゼロからやり直したくないけれど文法は苦手、という人には向いていると思います。
また、高3未満の学年の授業内容上、J PREPには文法が苦手な人も一定以上の割合いるので、受験に必要なだけの文法を、しかし難しい文法用語などは使わず説明していただけました。これは特にありがたかったです。
下手に高3の一年だけ勝手のわからない別の塾に通うよりも、効率的に受験対策ができたと思っています。
とはいえ、やはり授業の内容は先生によって異なるので、高3にあがってクラスが確定する前に一度翌年高3の授業を持つ予定の先生方の講習(夏期・冬季)を受けてみて、自分に合う戦線を探してみることをお勧めします。
もしクラス分けなどにより希望の先生に当たらなかった場合には、塾を変えることも選択肢としていいのではないでしょうか。
国内受験に関しては、一般受験の準備ももちろん大事ではありますが、やはり早期受験も視野に入れておくと後々楽かな、と思います。
受験生の人は、推薦・AO・帰国子女入試など、いろいろな入試方法を調べてみてください。
また、これに関しては、早め早めからの英語の検定試験(TOEFL/TOEIC/英検)の受験をお勧めします。高いスコアを持っていると、やはり早期受験では有利なようです。
また、入学後も英語の授業を免除してもらえる場合があります。(ただし、使える検定試験と使えない者があるので、リサーチの必要があります。)
私は、TOEFL受験対策にはネットから取得できるTOEFL公式の模擬試験を利用しました。
どんな試験か事前に分かっていただけでも、随分助けになったと思います(以前何度も受けたことがあった英検とはまた全然違く感じでしたので)。
また、ライティングに関しては主にネイティブの先生に添削していただきました。授業時間外の勤務時間、何度も、丁寧に添削していただきました。本当にありがとうございました。
J PREPは、本当にいい先生が揃った場所だと思っています。
授業に一生懸命取り組むのももちろん大切ですが、それ以外でも、添削やアドバイスなど、やっていただきたいことがあれば自分からどんどんお願いしてみるといいのではないでしょうか。
先生のできる範囲で、最大限のことをやってくださると思います。