- 早稲田大学 文学部文学科
- 早稲田大学 文化構想学部文化構想学科
- 早稲田大学 教育学部社会科地理歴史専修
- 学習院大学 文学部日本語日本文学科
- 国学院大学 文学部史学科
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出身高校:東京都立三田高等学校
所属コース:ES680
高校2年生の5月に入塾しました。
高校に入学してから英語の勉強というと授業の最低限の予習とテスト勉強ぐらいのもので、英語の勉強に面白さを見いだせないまま高校生活を送 っていたため、二年生初めのときの学年順位は下から数えた方が早いほどでした。
入塾にあたりES450に所属した時、周りには中学生や高校一年生ばかりだったことを覚えています。年下にもかかわらず、自分よりレベルの高い英語を使いこなしていて驚きました。
特に、字幕なしで、イギリスで行われたがんに関するスピーチ動画を視聴したあと、近くの席の高校一年生がネイティブと意見交換したのを見た際は彼のリスニング能カ・スピーキング能力の高さに感嘆したものです。
そういったハイレベルな生徒たちと混ざってディスカッションしたのは新鮮味のある剌激となりました。
また、そこで扱ったテーマの一つとしてNiallFerguson著.Civilization: The West and the Restが印象に残っております。諸文明の歴史を英語とともに学べることに魅力を感じました。
日本人の先生には発音を意識できるために、 RとLの違いやSとTHの音の違いを教えて頂いたので、発音問題においても教えて頂いたことを生かすことが出来ました。
三年生に進級し、ES670に進級してからは受験英語を重点的に扱いつつも、ネイティブパートでは、TEDを題材にディスカッションを行いました。
自分の興味のある人文科学系だけでなく、通常の私立文系型の勉強では触れないような、宇宙や生物などをテーマにした回も多く、自分の興味を広げ、考え方を深める一助になりました。
日本人講師パートでは、初めのうちは基礎固めを行いました。受験生が苦手な範囲を的確に教えて頂いたので英語力をのばす土台になったと思います。
過去問演習の時期においては、要約の添削などを快く引き受けてくださり、丁寧な復習が可能になりました。
三年生ではプレミアム国語(JP680)も受講しておりました。
レベルの高い仲間たちとともに、現代文だけでなく、古典の読解力も深まりました。
2019年度早稲田大学文学部の試験では出題形式が変化し、字数は短いものとはいえ古文で記述問題が出されました。しかし、基本的に国公立大学型の記述問題を演習していたので、余裕をもって解答することが出来ました。
受験結果はもちろん、思考の方法などその他の面も含め、J PREPのおかげで今の自分があるといっても過言ではないでしょう。
ありがとうございました。