• 千葉大学 医学部
  • 聖光学院高等学校

J PREPへは中学受験が終わってすぐに説明会に行き、中1の最初から入塾しました。
姉が私立中高一貫校で学んでいたものの、ペーパーテストはできるけれど会話ができないという状況を見て、大学受験のためというより、将来のために会話ができるようになっておきたかったことが入塾の理由です。
最初はネイティブ(英語母語講師)の授業で何を言われているのかさっぱりわからず苦労しましたが、徐々に慣れ半年ぐらいで少なくとも何を言われているかわかるようになりました。
入塾の目的だった英語での会話も、毎週ネイティブの先生と話していたことで、日常会話程度は緊張することなく話せるようになりました。

中学の間は、英語はJ PREPの勉強と学校の定期試験前に少し覚える程度でしたが、学校の試験では常にいい成績がとれていました。
J PREPで文法を根本から正確に繰り返し学べたこと、宿題の量がそれなりにあり英語の勉強を常にしなければならなかったことが英語力につながったと思います。

高2の夏から受験を意識した勉強を始めましたが、英語の主な勉強はJ PREPだけで進めました。
特に役に立ったのは、毎週の宿題で大量の英文を読んだことと高3時の自由英作文の宿題でした。
自由英作文は最初は1時間位時間をかけていましたが、だんだん慣れてきて、後半では15分程度でさっと書けるようになり、受験時の得点源になりました。
受験英語は読解が中心ですが、読解は結局は英単語次第だと痛感し、学校で扱っていた英単語帳に加えて、J PREPの「無敵の英単語」を覚えました。

東大を目指す学校の友人は「鉄壁」をやっていましたが、私は医学部受験には特に「無敵の英単語」が向いていると思いました。
医学部受験において差がつくのは英語だと実感しました。
数学や理科はもともと得意な人が多いのであまり差がつきません。
本番の試験で英語でどれだけ点がとれたかで合否がわかれると感じました。