- 横浜市立大学 医学部
- 広尾学園高等学校
<入塾時期・きっかけ>
僕は、中1の最初にJ PREPに入塾しました。幼少期から英会話を習っており、英語を学ぶことが好きで、中学入学後も英語力を磨き続けたいと思ったことがきっかけです。
All English Partをはじめ、実践的な英語を学ぶことができ、最終的に受験が終わるまでお世話になりました。
コースの推移は以下の通りです。
ES120→ES250→ES350→ES450→EA580→EA690
<英語の勉強について>
僕がJ PREPでの英語学習で大切にしていたことは、「予習と復習のリズムを確立する」ことと、「基礎の見直し」です。
J PREPはご存じの通り、宿題が多いです。(特にES450以上のコース)
分厚い洋書を読んで答えるDiscussion QuestionsやWriting、さらにはQuizの対策など。
当初は、与えられた宿題をこなすことでいっぱいいっぱいでした。他の科目の勉強とのバランスを考えて、予習と復習のルーティンを決めることで、J PREPでの学習を自分のものにすることができました(僕の場合、授業が終わり帰宅した後と次の授業の前日に復習をし、それ以外の日を予習に使っていました)。
また、文法など基礎事項は定期的に見直すことも大切だと思います。上のクラスに行けば行くほど、長文読解がメインで文法の勉強をする時間は少なくなっていきます。そのため、早い段階で文法はある程度仕上げて、間違えた問題を通してその都度復習することがおすすめです。
単語については、いろいろな単語帳が売っていますが、医学部受験においては「無敵の英単語」をやれば怖いものなしです(むしろ十分すぎます)。
さらに、文法・単語ともに自分が間違えた問題を集めて、簡単な解説を書いたノートを作ると、受験直前に見返せるので、とてもおすすめです!
英語は他の科目と異なり、文法と単語をある程度習得すれば、どのような文章でも読むことができ、受験において得点源にしやすい科目だと思います。どの大学においても、英語を得点源にできれば、周りに差をつけることができます。
J PREPは分量こそ多いものの、素晴らしい先生方とレベルの高い仲間に囲まれ、英語を武器にできる最高の環境です。自分のペースを掴むまで大変に感じるかもしれませんが、定期的にあるリセス期間を活用しながら、焦らず自分の学習スタイルを確立していくことがコツです。
自分を信じて、最後まで走り切ってください!応援しています!
<J PREPの魅力>
僕は、中1から6年間J PREPにお世話になりました。これほど長く通うことができたのは、J PREPがとても魅力的だったからです。そこで、J PREPの魅力をいくつか紹介します。宿題は多いですが、こんなに楽しく英語を学ぶことができる場所はJ PREPしかないと思います!
① アットホームな環境
比較的小人数で、生徒と先生の距離もすごく近く、気軽に相談することができます。
なかには、おいしいごはん屋さんを教えてくださる先生もいらっしゃいました。また、お友達も作りやすいです。分からないところを教え合ったり、小テストの結果が悪かった時は励ましあいました。今でも定期的に会ってくれる仲良い友達がたくさんいます。
② 完璧な学習環境
日本語母語教師と英語母語教師の2人体制で、All English Partの授業があるため、英語で話す習慣が身に付きます。
All Englishの授業を通して、自分の意見を英語で伝える能力を磨くことができました。All Englishの授業を課している大学も多いので、大学入学前から慣れておくこともできます。
③ 個性豊かな先生方
J PREPの先生方は、とても個性豊かです。
先生ごとに授業スタイルがあり、自分に合った先生を見つけやすいと思います。授業は熱心だけど、授業外はとても優しく親身になってくださる先生や、少しでも楽しい授業を作ろうと工夫してくださる先生、授業中に雑学や最近行ったおいしいごはん屋さんを紹介してくださる先生などなど。さらに、J PREPの教材を通して、歴史や哲学、AI、倫理など幅広いジャンルを学ぶことができます。
英語だけでなく、生きていく上でためになる知識も学ぶことができ、教養を深めることができます。
最後になりましたが、6年間お世話になったすべてのBilingual Part, All English Part, TA,事務局の先生方に心から感謝申し上げます。
6年間J PREPで、素敵な仲間と先生方に囲まれながら、英語を学ぶことができて幸せです。本当にありがとうございます!
そして、少しでもこのページを読んでくださった方の参考になれれば嬉しいです。