- 北海道大学 総合理系
- 明治大学 農学部農学科
- 早稲田大学 教育学部 理学科生物学専修
- 東京理科大学 基礎工学部 生物工学化
- 東京理科大学 理学部 第一部化学科
- 北海道大学 総合理系
- 出身高校:東京都市大学付属高等学校 | 所属コース:EA690
入塾前までの学習(中学~高1)
●英語・・・ラジオ英語と学校の授業、宿題のみ
●他の教科・・・学校の授業・宿題のみ
J PREPの授業レベルはそこそこ高いので、高2、高3での入塾には、ある程度の英語力が必要です。
模試の英語では偏差値60前後は欲しい所。僕は英語が好きだったので、センター過去問は8割ぐらいでした。
高2での学習(ES580 , Koga先生)
●英語・・・学校では基礎レベルの長文(センター試験 等)
JPREPでは受験レベルの長文(やや難)や英語でのディベート。
●他の教科・・・理系(生物、化学選択)に進み、高校の履修範囲はほぼ終了。(高3の1学期に完了)
家では特に勉強はしてなかったです。
この頃も受験はあまり意識せず、学校の授業で学んだことの定着に全振りしていました。
勉強する時は「裏技やテクニック、ひたすら暗記」よりも「原理や現象そのものの理解」に力を入れていました。
この時のJ PREPの授業は、学習よりも感動のために行っていて、英語だけでなく自然科学から哲学まで、様々な教養が身に付きました。
★やっぱり基礎が大事!!
実は僕の受験はやや失敗だったんです。
というのも、受験の天王山とも呼ばれる夏休みに、勉強が思うようにできず、1日に3,4時間しか集中できなかったため、夏休み後に気が付いた時には主に理社が、センター過去問でも7割程度とかなりやばい状態でした。
しかし、この後から教科書を主に使って基礎を徹底したため、持ち直すことができました。(こういう時、焦っていきなり赤本に行きがち。)
高3での学習(EA690、Tamura先生、MA680 Nakayama先生)
●英語・・・学校では、GMARCH~早慶レベルの過去問や模試の過去問。
速読や精読(センター~早慶レベル)を大量にこなしていたため、家での英語はJ PREPの宿題と復習のみ。
J PREPでは、難易度が跳ね上がり、ついていくのが大変になりましたが、負荷が増えた分、実力も目に見えて伸びていきました。
大変なだけだったら挫折しそうですが、担当講師の村先生のおかげで、その大変な道ですら楽しく思えました。
結果的には、センター試験の本番でリスニングも含め英語は満点、他にも全ての志望校で英語で大きくリードを作れました。
EA690で、自力では勉強しにくい「和訳、英訳、自由英作」で周囲を大きく突き放すほどの実力がついたのも大きかったです。
●数学・・・高3になる直前の3月に急に目覚めて、家では夏休みまでずっとFocus Goldを周回していました(この一冊で基本は十分)。
国公立二次対策として、J PREPのMA680にも入り、最難関レベルの数学の試験で、どんな状況でも十分に戦える力、具体的には、初見問題の解答の足がかりやその後の展開を倫理の力で確実に記述する力が身につきました。
大学入試の最近の傾向として、手順の暗記より倫理力、記述力が重視されていたため、この授業は大いに役に立ちました(ただし、注意すべき点として、MA680はかなりハイレベルな授業なので、数学が得意だったり好きだったりする生徒がとっている印象です。入れば得意になれるかも)。
●その他の教科・・・理社は前述の通り、基礎のみで徹底しました(応用レベルはセンター後急に伸びました。)。
国語は学校の授業のみで、古漢もう少しやってればなぁと(高2までにある程度完成させておくのがオススメ。)。