• 東京外国語大学 国際社会学部
  • 芝高等学校

中学1年生の時に親の勧めで入塾し、ES120からスタートしました。
J PREPのメリットは、少人数での濃密な授業、能動的なカリキュラムで、受験英語はもちろん、大学やその先へ繋がる英語力が身につくことだと思います。

コツコツと学校の勉強を続けて英語と世界史は出来たものの、それ以外はあまりパッとせず、数学が苦手だった僕は、受験で戦えるようになるために戦略が必要でした。
僕の受験戦略は、競争の激しい私大文系を避け、共通テスト(共テ)理数系科目の壁で競争の下がる国立文系を狙うことでした。
そのため、「英語を早めに仕上げ、好きな世界史を得点源とし、国語を人並みとし、数学・理科基礎を何とか壊さない程度に持っていく」ことでした。
また、併願先の私大文系対策に「英語外検の活用」を狙いました。
英語外検は高2の早い段階で英検準1級を、高3の春にTEAPで点数を得て、私大文系対応としての「下駄」を確保しました。

高2になってから、海外の文化や歴史、思想哲学、そして言語への興味が深まってゆき、志望校を東京外大に決定しました。 J PREPでの学びは、僕の受験戦略と志望校対策に完全にフィットするものでした。
英語外検対策: 英検やTEAPといった英語外検対策については、英語四技能をバランスよく鍛えることができるJ PREPで頑張っていれば、追加の対策はほとんど必要ありません。
東京外大対策: 東京外大の英語は配点も大きく、高度な英文解釈力に加え、リスニング力、ライティング力、加えてスピーキング力が必要で、上述の通りいわゆる「受験英語」では太刀打ちできません。
これらも、バランスよく英語4技能の実力アップが図れるJ PREPの授業に取り組んでいれば、自然と地力が付きます。
特に私は共通テストで大失敗をし、東京外大への出願はダメ元でしたが、それでも二次試験で逆転できたのはJ PREPで養った本物の英語力の賜物です。

僕は元々自ら進んで物事に取り組むタイプではなかったのですが、J PREPで授業を受けるうちに、授業とはただその場にいれば文字通りその内容を受け取れるものではなく、発言やデスカッション、クラスメイト同士での教え合い等、自ら与えられたものを最大限取りに行かなければ全くの無駄になってしまうものだという事に気がつきました。
これはEA680の授業を担当して下さった先生がよく仰っていた言葉なのですが、まさに”勉強とは周囲の人々と共につくるもの“なのです。
J PREPはクラスが少人数なので、先生だけでなくクラスメイトとの距離も近く、ほかの塾と比べて高いレベルの中で少人数の仲間と切磋琢磨できる環境が整っています。
ディスカッションなどを通じて積極的にクラスメイトと仲良くなり、授業中不明瞭なところや聞き逃してしまったところ、お互いの苦手分野などを教え合うことができました。

最初ほとんど英語が話せませんでしたが、ネイティブ(英語母語)の先生方の親身な対応のおかげで、今ではある程度流暢に英語を話せるようになりました。本当に感謝しています。