• 東京大学 文科一類
  • 浅野高等学校

私は高校1年生の時にJ PREPに入塾しました。
当時は受験勉強のためというより、純粋に英語力の向上のため、知り合いが通っていたこともあってJ PREPを選びました。

高1でのSA550の時は、主にTOEFLの勉強をし、一年間の勉強で103点をとることができました。
このコースはTOEFLの試験の内容や形式を把握するだけでなく、すべて英語でTOEFLの演習を積めるため、TOEFLを初めて受ける人だけでなく点数が伸び悩んでいる人にもおすすめです。

高校1年生の時から東京大学への進学を志すようになったこともあって、高校2年生ではEA580を選択しました。
このコースでは毎週、無敵の英単語と暗唱例文の暗記が宿題として出され、授業内でテストが行われます。
また、ALL-ENGLISH PARTからはサンデルなどの原書が毎週10ページほど宿題として出されます。
こうしたカリキュラムに沿って宿題をこなしていくだけで自然と英語力が向上することが実感できます。

J PREPがほかの塾と比べてよい点は、ALL-ENGLISH PARTで(もちろん英語のみで)ディスカッションが行われることです。
これは大学入試では軽視されがちなSPEAKING能力を伸ばすこと、政治的、社会的、経済的な様々なトピックに関して自分の意見を持つことに役立ちます。
私は、J PREPの国内大学受験コースを通して、受験に必要な能力だけでなく、実際に世界で働くときに不可欠な能力を身につけられたと感じています。
また、日本語の授業もハイレベルで、文構造と文章の内容をバランスよく学習できます。私は、振替制度を用いてさまざまな先生の授業を受けることで、自分に合った先生を模索していました。

高校3年生になり、EA690に進んだ後は、大学の過去問を用いた授業内演習が中心になりました。
高校2年生までに身に着けた文法などの知識を再確認する場として、授業内演習はとても役立ったと思います。
また、EA690でもALL-ENGLISH PARTはあったため、受験期でもSPEAKINGが衰えることはなかったです。