- 東京大学 文科一類
- 鷗友学園女子高等学校
私は、中2の終わりごろに両親に頼み、J PREPに入塾しました。
「もっと英語力を磨きたい!」と思ったことがきっかけです。
当初、海外大学(アメリカ)志望だったので、高2ではScholarsに入りました。
最終的には、海外大学ではなく東大を目指し、そこから留学を目指そうと決め、高3では国内大学受験のコースに入りました。
J PREPでは文法を一から丁寧に教えていただき、writingやspeakingのご指導も手厚かったので、英語力をぐんぐん伸ばすことができました。
中3のES350では、英文法を英語で解説する教材で、頭に入ってきやすく、理解が深まりました。
前半はコロナ禍の影響でオンライン授業が多かったにもかかわらず、濃く、収穫の多い授業でした。
高1のES450のはじめにやったローマ史は、私の興味と合致しており、楽しく学習が進められました。
のちの世界史の勉強にもすごく役立ちました。何回もプリントを見返したほどです。
その後に読んだ3冊の原書はどれも興味深く、英語を道具として新たな知見を得る経験ができたことは、他ではできなかったであろう貴重なものだと思います。
普段から長文を読んで慣れていたので、高1の夏に初めて受けたTOEFLで97点を取ることができました。
高2でScholarsのSA580を取りました。
帰国子女でもなく、英語学習歴たったの4年の私は周りのspeaking力に毎週驚かされましたが、とても良い刺激を受けました。
writingの課題やdiscussionでは、普段思慮したこともないこと英語で考え、意見を発する練習をして、周りに圧倒されながらも確実に成長できた1年でした。
speakingは苦手でしたが、このおかげもあり、高2で英検1級を取得できました。
高3では国内大学受験コースのEA690になり、それまで入試英語にほとんどいなかったため、授業についていけるか不安でした。
しかし、先生の丁寧なご指導でなんとか周りに追いつき、模試で良い点数が取れるようになっていきました。
私は高3の8月まで部活に打ち込んでいたので、相対的に考えると勉強時間は少なかったと思います。
でも、英語という強力な味方がいたので、効率よく他教科の勉強も進められ、無事合格にたどり着きました。