• 東京大学 理科一類
  • 筑波大学附属駒場高等学校

私がJ PREPに入塾したのは高校一年生の春でTOEFL®コースに入りました。
私は小学五年生から中学2年生の夏までベルギーに住み、インターナショナルスクールに通っていたため、英語力には自信があり、J PREPにはその英語力の維持とTOEFL®で高い点数をとるという目的で入塾しました。
結果的に英語力は維持を通り越して成長し他塾にありがちな受験にだけ向けた勉強では培うことができないスピーキングやライティングを主に養い、TOEFL®でも目標の100点越えを達成することができました。

高校2年生では留学奨学金制度に応募するために一度退塾し、高校3年生で国内大学受験コースに復塾しました。
四歳上の兄も同じコースに通い、東大現役合格したのを間近で見ていたので、迷うことなくJ PREPを選びました。
受験コースでは最初のバイリンガルパートで受験後にも役立つような教養的な英語を学び、日本語パートで受験に特化した英語を学びました。特に、日本語パートではそれまで疎かにしていた文法や単語に最初は苦しみましたが、授業内、授業後に先生に質問することで次第に身につけていくことができました。
それは結果としても表れ、東大模試や入試本番(点数はわからないですが、、)でも大きな武器となり成功を収めることができました。

受験は全体の総合合計点での勝負なのでどういう点数配分で目標点数を取るのかという作戦を各自立てると思います。
私は比較的英語が優位な状態で入塾したため、受験勉強において英語にはあまり重きを置かず数学や理科を重点的に勉強していました。そのため英語の勉強はJ PREPの宿題のみしかしませんでしたが、それを丁寧にやり、授業で知識などを吸収すれば十分点数は伸びました。
授業では積極的に質問をしたり発言をすることをお勧めします。私は授業で疑問に思ったことは授業中または授業後に質問をよくしていました。質問をすると疑問が解消されるだけでなくその内容がしっかりと記憶に残りました。
J PREPの先生方はフレンドリーでどんな質問でも快く受けてくれるので、どんな些細な疑問でも質問することをお勧めします。

受験では日頃の積み重ねが本当に重要です。
私は高校1年生から塾の宿題をしっかりやるということを徹底してきたので高校3年生になっても成績に余裕があり、最後まで精神的にも追い込まれることなく受験を終えることができました。
短期的には努力は即効性がない場合があります。しかし、あきらめずに努力を積み重ね続ければ、どこかのタイミングでその効果が表れ合格への道が開けると思うので頑張って下さい。