- 一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部
- 芝高等学校
僕はこれまで英語は高1からES350、EA580、EA680、数学は高3の前期はMA690、後期はMA680で学んできました。
高1のとき学校の友達の紹介で入塾し、All Englishの授業が新鮮で面白く、英語へのイメージが一気に良くなったのを覚えています。
高2のEA580では、部活の都合上たくさん振替をして様々な先生の授業を受けました。先生によって教え方や取り上げるものが異なり、より多くの知識や考え方を得られました。また、英語の本を読む課題はかなり時間がかかりましたが、データや哲学といった興味を持っている内容で超長文への耐性をつけることができました。
高3のEA680では、J PREPに来たばかりという齋藤輝先生と、ぶっ飛んでいると噂で聞いたBenjamin先生に教わりました。Benjamin先生は噂通りで面白い人柄でありながら、入試問題の実践的な解き方を教わりかなり役に立ちました。齋藤先生のパートでは国内大学受験で必要な読解、英訳、和訳のさまざまな問題を解き、解説だけでなく、入試でよく出る単語、文法、トピックの追加事項も教わりました。それらをノートにまとめ、気になったものを自分でさらに調べると、入試問題の英文が読みやすくなりました。英訳和訳の問題では1つの元の文に対して3つ以上の訳を出してくれて、様々な表現をできるようになり、英作文をすらすら書けるようになることに繋がりました。
高3になって受験勉強を意識するようになって、もともと理系だったこともあり、英語に加えて数学のコースにも入りました。TermA、BのMA690では東大や医学部の入試問題など、かなり難しい問題を扱っていましたが、大村先生の解説が驚くほどわかりやすく、学校で習った内容をさらに深堀したものも教わり、勉強で感動などしたことがなかった僕が数学の奥深さに感動しつつ、問題を解くにつれて数学を楽しいと思えるようになりました。夏前に一橋のSDS学部に入りたいと思うようになり、先生に相談したうえで、Term C、Dでは2次試験対策としてMA680のテストゼミを受けました。テストの問題は東大京大の文系や一橋の入試問題で、実際の試験と同じように解く練習ができました。
このようにJ PREPの授業は楽しみながら学ぶことができるのが魅力だと思います。また、前述したことに加えて、少人数であり友達と切磋琢磨しながら苦なく通えたおかげで成績が伸びたと思います。もし受験生の方がこれを読んでくれていたら、J PREPという唯一無二の良い環境で勉強を頑張ってほしいです。J PREPの授業とその復習だけで大学受験英語、または数学の十分な実力をつけられます。
最後になりましたが、これまでお世話になった日本人(日本語母語)講師、ネイティブ(英語母語)講師、TAの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!