• 東京大学 文科三類
  • 筑波大学附属高等学校

<在籍コース>
ES210→ES220→ES350→ES360→ES450→EA580→EA690

自分がJ PREPに入塾したのは小学6年のときです。もともと幼稚園の頃から英会話は続けていたのですが、書く・読むという技能があまり身についていませんでした。それらの技能についても習得するべく、親の勧めで入塾しました。当時からJ PREPは評判が良く、自分の同級生にもJ PREP生が多かったことも入塾の要因でした。

ESコースでは、学問的な英語に触れつつも、自らが英語を喋ることを重視した授業が行われました。J PREPの個性の一つであるネイティブパートでは英語のみで構成された映像や文章を利用し、その内容に関するディスカッションを行います。授業のこのパートでは英語のみの使用が徹底されるのはどのレベルでも変わりません。自分は入塾直後には英語の表現にも乏しく、あまり喋りたくないと思うことも多かったことを覚えています。しかし、ネイティブ(英語母語)の講師の方々は拙い英語でも喋ろうとする姿勢自体を褒めてくださり、次第に話したいと思えるようになりました。積極的に授業に参加して英語を使った経験は、自身の総合的な英語力に必ず直結します。また、ボキャブラリー道場、グラマー道場、サブミッションビデオなどの学習サポートコンテンツが充実しており、授業外の学習にも主体的に取り組むことができました。特にサブミッションビデオは、日常会話では指摘されづらい発音の誤りの発見につながり、良い練習となりました。

高校2年生からは国内大学受験コースに進みました。このコースでは大学の過去問を中心に演習を進め、受験の英語で満点を取ることを目標とします。様々な形式の問題に触れることで、それまでに鍛えた英語力に加えて、受験で点を取る能力が育てられます。毎週の授業内の課題に加えて「過去問マラソン」という教材があり、毎週長文を読むことで長い文章を素早く読むスタミナをつけることもできます。またネイティブパートも設けられており、心理学・古代ギリシャなどの教養的な知識を、英語の文章を読むことを通して身につけます。このパートでは英語のみでのディスカッションも行うので、英語を聞き取る力が大きく成長します。実際自分は英語のリスニングで困ることはありませんでした。

J PREPに在籍する先生方の授業のレベルはとても高く教材の質も非常に良いので、積極的に授業に取り組めば必ず英語が武器になるほどに成長します。宿題が多く大変に感じることもあると思いますが、自分の糧になると信じて頑張ってください!

最後に、自分の勉強を支えてくださった講師やTAの皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。