• 慶応義塾大学 経済学部
  • 上智大学 法学部 地球環境法学科
  • 青山学院大学 国際政治経済学部 国際経済学科
  • 東京学芸大学附属高等学校 | 所属コース:ES680

英語の勉強は、とにかく教材を最大限使うようにしていました。
復習時には、もう一度英文を音読し、知らなかった単語や表現はノートに書き留めて後で見直せるようにしときました。受験期 後半は、とにかく合間の時間も惜しんで熟語表現のプリントをお風呂でも読んでいました。

受験勉強の時間は、他の受験生よりも少ないと思います。
というのも、学校の文化祭に3年生は、演劇をやり僕自身も舞台監督とキャストをやっていたので夏休みの半分近くは、学校に通っていました。こうなると時間の使い方が重要になり短い時間でも集中して取り組むようにしました。

■ 進路選択
小さい頃から動物が好きで、将来は絶滅動物を保護する仕事をしたいと思っていました。
本来なら理系からなるものですが、高2で科学と数Ⅲができず文系を選びました。こうなると法という面から保護しようと思い、そのためには環境省に入ろうと決めました。そこから逆算して官僚を多く輩出する東京大学を第一志望としました。
しかし、結果は不合格。浪人の道も考えましたが、親や学校の先生と相談して現役の道をとり、法学部に合格しながらも、より多くの人との出会いと道を求めて最終的には慶應義塾大学経済学部にしました。

受験を終えて言えることは、将来の夢に向けて大学を決めることは確かに大事ですが、早い段階で可能性を絞ってしまうのはもったいないと思います。
大学で他の可能性を探るのもいいと思います。