- 早稲田大学 政治経済学部
- 慶應義塾大学 環境情報学部(AO) / 経済学部(A方式)
- 出身校:学習院高等科
私の学校は大学附属校であり、元々受験は考えていませんでした。しかし、もっとレベルの高い環境で勉強してみたいと思い、高2の2月から受験勉強を始めました。
附属校あるあるに、授業進度が呆れるほど遅い、というのがあります。
私の学校では結局最後まで数学のベクトルは間に合いませんでした(コロナでイレギュラーだったとはいえひどい!)初めての模試でハンデを自覚し、さらに受験まで一年しかないと気づいた時は絶望しました。同時に、周りと同じようにやっていてもダメだと思いました。
私は周りの受験生のように10時間も勉強するなんてことは出来なかったので、とにかく短時間に効率よく勉強することだけを考えていました。
また、コロナで自粛中は、家では誘惑に負けて勉強できない私は2〜3時間しか集中できませんでした。結果論ですがそれでも第一望合格できました。
私のようにハンデが大きく焦っている受験生は今やっていることが本当に合格に直結するのかもう一度よく考えてみて下さい。勉強時間で勝てなくても効率で勝てることもありますよ。
私は受験勉強を始めた高2の2月頃にJ PREPに入塾しました。
高校で1年間交換留学をしていたので英語には自信があったのですが、基礎がまるでできていなかったため、文章は読めるのに問題が解けないという状況に陥っていました。しかし、JPREPの苦手な部分を徹底的になくしていくスタイルにより鰻登りに成績が上がっていきました。
Native partで英語勘を失わずに済んだことも大きかったですが、特に感謝しているのはEA680でお世話になった田村先生です。先生は入試で何が大事かを完璧に把握しており、それを反復して教えるためどんどん定着していきます。
また、クラスの雰回気も良く受験後もプライベートであったりするほどの仲間を得ました。最後までお互いを励まし合い、刺激し合う関係性も受験成功の一因だったなと思います。
最後に模試や共テリサーチがE判などでも落ち込みすぎないこと!合格できることもあります(実体験)
最後まで頭を使って勉強して下さい!