- 慶應義塾大学 法学部 政治学科
- 出身校:聖心女子学院高等科
中1 Level 1 (現在のES150)
中2 Level 2 (現在のES250)
中3 ES350
高1 ES450
高2 Term A – C: SA580(Scholars TOEFL Advanced)→ TermD: EA580
高3 EA680/JP680
私は中学1年の時にJ PREPに入塾し、それ以来6年間J PREP一筋でした。
志望校が定まり受験をすること自体を決めたのが高2の冬ととても遅く、受験に間に合うか不安でしたが、それまでも受験の有無にかかわらず学校での勉強、J PREPの授業共に全力で取り組んでおいて良かったと思います。
結果的にはFIT入試で志望校に合格することが出来ました。FIT入試で英語を1つのアピールポイントにできたのはJ PREPでの6年間があったからだと思います。
《英語》
英語はJ PREPの毎回の授業後の復習を大切にしていました。
毎週行われる復習テストで毎回満点を目標に勉強していました。
長文や演習の問題は、白文を読み返して田村先生の授業の解説の様子が頭に浮かぶかどうかを1つの指標にして復習していました。
また、授業中は冊子でなくノートにすべてのメモを取り、1冊で全ての復習ができるノートを作っていました。
メモの取り方は人それぞれだと思いますが、1冊のノートにしておくとすぐに振り返れるため便利かなと思います。
私は進路に迷っていた為、高2のTerm Cまで scholarsにいました。
受験を決め国内受験クラスに移ることになり受けた高3のクラス分け試験でReadingの点数が思うようにとれず、そこで初めて自分が文法問題を苦手としていることに気付きました。
それまで英語は少し自信があったため、正直悔しく自信もなくしかけましたが、同時にそれが自分の実力だと知り、絶対に追いつき追い抜こうというエネルギーに繋がりました。
高3でEAクラスに移ることには不安もありましたが、田村先生に出会ってそんな心配は吹き飛びました。田村先生の熱い授業は、私たちの英語力を底上げしてくださるエネルギーに溢れていました。また、解説の際に関連事項をあわせて繰り返し教えてくださるので、重要事項を自然に身に付けることが出来ました。(もちろん復習は大切です)
《最高の仲間》
なによりも、お互いを応援し高め合えるクラスの仲間の雰囲気がJ PREPの特徴だと思います。クラスに行くのが楽しくて仕方がありませんでした。
6年間を通して仲間に恵まれ、一度もJ PREPに行きたくない と思ったことはありません!
《JP680》
高3からは、英語に加えAO/推薦準備の小論文コースも取っていました。
このコースでは、小論文に加え、志望理由書作成と面接の指導もしていただけたので、FIT入試を受験するにあたりとてもお世話になりました。
今年はコロナウイルスの影響で小論文試験やグループディスカッションがなくなるなど試験内容が急遽大幅に変わりましたが、日ごろから文章の書き方、分析の仕方などを教えていただいていたことは、二次試験の課題でも大変役立ちました。
今年のイレギュラーな試験は前例がなく、傾向と対策、というわけにもいかなかったため不安でしたが、無事合格出来たのは、 J PREPでのご指導のおかげだと思います。
志望理由書は、JP680の授業で永田先生に毎週見ていただいたことに加え、斎藤先生にも個別で見ていただきました。FIT入試は作成資料が多く、書類作成は大変でしたが、お二方のアドバイスを受けてブラッシュアップしていくことで、伝えたいこと、アピールしたいことを最大限に詰めた書類が出来たと思います。
AO/推薦入試は一般入試の勉強と同時進行となることに加え、書類提出の時期などが学校の定期試験と重なることもあるため、思うように時間を取れないこともあります。
今年はコロナウイルスの影響でFIT入試の日程が後ろ倒しになり、9月の定期試験の時期にまさに書類提出の期間が重なっていました。
私は春から書類を作り始めていたので、スケジュールの変更や繁忙期の重なりにも焦ることなく、最終的には提出の半月前頃には納得のいくものを仕上げることができました。
心の余裕を持ってすごせたこと、その他の勉強と両立できたことは振り返ると自分なりにとても良かった点だと思っているので、FIT入試に限らずAO/推薦を考えている方には、書類の作成は出来るだけ早く取り掛かることをお勧めします。
《J PREP YALE global leadership program》
私は、高2の夏に、 J PREP主催のアメリカのイェール大学への留学プログラムに参加させていただきました。
2週間の期間中、大学の教授から英語での講義を受け、ディスカッションやプレゼンテーションを行い、多様な分野に関して英語で意見を持ち、発表し、共有する経験ができ、言葉では言い表せない程濃く充実した楽しい日々でした。
参加した仲間達との日常会話も出発前から自然と英語になり、成田を出てから成田に戻るまで一度も日本語を話すことはありませんでした。帰国子女ではない私でも英語で不自由なく生活できたことは大きな自信に繋がりました。
また、帰国前に1人1人プレゼンテーションをする機会があり、期間中の夕方はそれに向けて毎日準備を進めていました。限られた時間の中で、自分を振り返って伝えたいことを決め、文章にしていく経験は初めてだったので大変でしたが、仲間と助け合いながら無事完成させることができました。
この英語漬けの2週間では、英語力の向上や視野の広がりに加え、帰国後も集まるくらいかけがえのない仲間との出会いもあり、忘れられない思い出となりました。
コロナウイルスの影響もあり残念ながら今年は開催されませんが、再開された時にはぜひ応募してみてください。