• 上智大学 経済学部
  • 白百合学園中学高等学校

私は中2のTermDから母に勧められて、J PREPに通い始めました。一番最初に受けた授業はES450でした。シャイな私でしたが、クラスのアットホームな雰囲気に緊張が解け、1タームのみの出席にもかかわらず、気付けばクラスでもよく発言するようになっていました。

次に受けた授業はIELTSに特化したSA580です。授業に初めて参加した時は、周りの上級生の子たちのレベルについていくことができなくて、本当に苦戦していました。
でも毎週受ける授業が楽しくて、通い続けるうちに英語力がどんどん上がっていきました。元々渋谷校では6人のクラスだったのですが、自由が丘校にクラス変更した後は、先生と形的にマンツーマンレッスンとなり、speakingやwritingのコツを教えてもらったり、reading やlisteningの演習を重ねたりしていきました。
毎週教えてくださるポイントを教科書にさらっとメモしておいて、家に帰ってから少し見直すことをしていました。最終的に学期末に受けるIelts Mock Testでとても高い点数を出すことができて、先生方から褒めていただけたのは、大きな自信になりました。

その次の年は、コロナ禍でオンライン授業になってしまったこともあり、一年休塾していましたが、高2の時、TOEFL Advanced(SA580) Scholarsに1年間通いました。
どのクラスを取ろうかと悩んでいたのですが、IELTSのクラスでも教えてもらった先生が講師を務めていたこともあり、取ることに決めました。
このクラスでは、生徒一人一人のレベルが本当に高く、またみんなとても明るい子が多かったので、たくさん学ぶことがありました。
例えば、speakingの練習でペアになって、お互いのスピーチを聞き合ってフィードバックを送り合うという時には、ペアの子が使っている表現やコツを参考に、自分のspeakingをすることができました。
また、座る席が毎週固定でなかったので、近くに座る人が違い、いろいろな人の様々な表現に触れることができたことは、より効率的な英語の習得につながりました。

scholarsのクラスは少人数制かつ三時間全てネイティブの先生との授業だったので、積極的に学べる機会が多くて、より早く簡単に英語力を上げることができる場だな、と感じていました。
他塾と違って、J PREPは高3の時期まで他の生徒と英語で話し合う機会が多かったので、先生が教えてくださるポイントとはまた違う視点から学べたことがよかったです。

高3になってからは、EA690で国内大学受験の勉強を本格的に始めました。文法や和訳はそれまであまりしっかりと習ったことがなかったので、毎週宿題で出る文法問題や和訳の解説の時には、人一倍集中して聞いていました。
初めはできるようになるか不安でしたが毎週丁寧に先生やTAの方が採点してくださることを復習していたら、できるようになっていきました。
また、J PREPの先生方が独自に作ってくださったInvincible Vocabularyでは、ハイレベルな英単語をたくさん習得することができました。

EA690の先生はジョークを交えて授業を面白くしつつも、厳しく的確なアドバイスをくださり、授業を受けるのが終始楽しかったです。
J PREPは、英語を「勉強」という堅苦しいものとしてではなく、楽くて自分の世界を広げられるものとして学ばせてくれるところだと思います。