• 北里大学 医学部
  • 日本女子大学附属高等学校

私は小学5年生の頃から高校3年生までの約8年間、J PREPでお世話になりました。インターナショナルの幼稚園に通っていたこともあり、幼い頃から英語に触れる機会はありましたが、転校や引越しにより徐々に英語を身近に学ぶ機会が減ってしまい、英語力を維持したいという思いからJ PREPへの入塾を決めました。ES220から始まり、ネイティブの先生とのコミュニケーションにより自ら英語を学んでいる事を初めて実感できた事を覚えています。その後夏期講習や冬季講習も受講し、高校一年生で英検®準一級も取得することができました。高校3年間ではIELTSやTOEFL®などの検定に特化したScholarsのクラスと国内大学受験コースを受講しました。

受験に関しては、私は指定校推薦を利用しましたが、一般受験でも合格できることを目標にしていました。学内選考に通って初めて推薦入試を受けられるため、学校でのテストも高得点をとることを常に心がけていました。一般受験に備えて受講していたJ PREPの授業はもちろん学校の試験にも大いに役立ちました。そして得意の英語で周りと差をつけることができました。他の塾と並行して通っていたため、J PREPでは日頃の宿題の量が多かったり、毎週のWeekly Quizの範囲が広かったり一週間でやるべき事がかなりたくさんあるように感じることもありました。しかし、一回一回のクイズで高得点を取る事を心がけたり、宿題も全てをきちんとこなすという当たり前ではあるけれど小さな一つ一つのステップの積み重ねが最終的に大きなものになったのだと思います。

J PREPでの学びの中で特に自分の力が着くのを実感できたのは、授業の受け方の工夫と復習です。私はインターナショナル幼稚園に通っていたため幼い頃からネイティブの方と話す機会はあったのですが、文法について細かく学ぶことは少ないまま高校生になってしまいました。そのためずっとニュアンスのみで理解した気でいた私は文法という大きな壁に当たってしまいました。なんとなくわかる、という状態を放置して間違えた問題の解説もニュアンスのみで理解しようとしていました。しかし、高校2年生から受講した国内大学受験コースで、先生が雑談や面白い小ネタを混ぜながら丁寧にわかりやすく詳しく文法の基礎を一から確認してくださったお陰で私の文法に対する苦手意識はなくなりました。そこで私が個人的に行なっていた勉強法はただ問題を解いて解説を聞くのみでなく、先生が加えて説明してくださった雑談なども一緒にメモを取るということです。楽しく明るい気持ちを保ちながら英語も一緒に学ぶ事ができ、ノートを振り返ればその授業が鮮明に蘇るため、これは自宅での復習にも役に立ちました。また、J PREPの先生方はとても優しく、授業の前後に質問に行ったら常に丁寧に説明してくださいました。お陰で堅苦しくない、クラスみんな温かい雰囲気の中互いに高め合いながら学ぶ事ができました。

最後になりましたが、これから受験で不安を抱えている方も多くいると思います。ここで私がお伝えしたいこととしては、推薦入試が一つの選択肢であることと、英語の勉強は楽しんだもの勝ちということです。推薦入試は各学校のトップ層が集まりその中からさらに選別が行われるため全ての科目に注力しなければなりませんが、合否が出るのが早く、残りの高校生活も存分に楽しめるため、進路選択の際に視野に入れてみても良いかもしれません。そして、私が英語を消極的になることなく、楽しく学べたのはJ PREPが生徒も先生も明るくアットホームな雰囲気だったからです。辛くしんどい受験勉強も、先生のユーモア溢れる授業や同じ目標の仲間と前向きに楽しく学べる環境で過ごせたお陰で乗り越える事ができました。

学校生活に全力で勉強は後回しにするタイプの私でしたが、初めは夢に近いと思っていた医学部への進学も実現できました。皆さんもJ PREPでの一回一回の授業を大切にしながら受動的な姿勢で学ぶ事できっと希望の進路に進めると思います!

気がついたら週に一回のJ PREPの授業を楽しみにしていた、というくらい私は楽しく8年間通い続けられました。J PREPに通える環境に感謝しながら、楽しく前向きに学ぶ事を胸に留め夢に向かって頑張ってください!応援しています!