• 東京大学 文科Ⅰ類
  • 慶應義塾大学 経済学部
  • 慶應義塾大学 商学部
  • 東京理科大学 経営学部
  • 出身高校:横浜共立学園高等学校 | 所属コース:EA690

J PREPには中3の夏に入塾しました。
中3、高1では宿題をやり、毎週授業に行くのが精一杯でした。
高2からは田村先生の授業を受けました。
先生の授業では最初に前週の復習テストがあり、そこで良い点数を取りたい!という思いから、授業の復習をするようになりました。
すると授業中にあてられた時答えられることが増え、楽しくなり、さらに勉強しよう、となり好循環でした。
復習をするとしないでは本当に授業の理解度が変わると思います。私は高2でそれに気がつき、それまでほとんど復習していなかったことを後悔しました。

私は以下の方法で復習をしていました。

①授業の翌日までに(できれば当日)授業で習ったことのでてくる箇所をマーカーで印をつけ、ノートを見返す。
このとき白文(書きこみのない教材)にもマーカーをひく。
② 1日3回、次の授業までに15回を目標に音読をする。
このときマーカーをひいた箇所の先生の説明を頭に入れる。
③ 覚えてきたら白文を音読し、マーカーの箇所の先生の説明をぱっと思い出す。

高3になると難しかった文構造のところや自分が読解でつまづいたところを解説を書いてまとめていました。
高2、高3では英語はこの復習と塾の宿題以外(直前期の過去問除く)何もしていませんが、気づいたときには得意科目になっていました。
また私は単語帳で覚えるのが苦手だったため単語帳は使わず、文中にでてきた知らない単語を覚えていました。
高3でEA690に入ると、クラスメイトのレベルが高く、皆に置いていかれないように、という一心で勉強していました。
しかしクラスの雰囲気はいつも和やかでとても楽しかったです。

田村先生の授業ではたくさんあてられるため緊張感をもって授業を受けることができ、答えられると自分のやる気につながりました。
また、時事問題は様々なジャンルから出題され読むのがおもしろかったです。
私は英語を読むのが遅かったのですが、授業中緊張感を持って時事問題を解くことで速読力がついた気がします。
1週間に1回自由英作文をみていただくことで書くスピードが上がったと思います。
個人的には誤文訂正もパズルみたいで好きでした。(正答率は低かったですが笑)

どの大学にも入試科目に含まれ、配点の高い英語が早期に安定したことで高3の夏以降苦手な地歴に時間を割くことができ、1科目は安定しているという事実が精神的支えになりました。
数学などの他教科に比べ、英語は特に本番で大崩れしづらい科目だと思うので、英語が得意なのはとても心強かったです。
私が苦手な社会科目の2つ必要な東大や、今年数学の難化した慶應大学に合格できたのは、間違いなくJ PREPで英語力を磨けたからだと思います。

田村先生をはじめとする先生方、TAの方々、事務の方々ありがとうございました。J PREPに出会えて幸せです。